朝日環境センターの"啓蟄の日″
3月5日、朝日環境センターの周辺は暦のような穏やかな天候になった。
本日、打ち合わせがあって、朝日環境センターへ出かけることになった。不要不急の外出をできるだけ控えていたが、止むを得ずの外出。
これがなんと「啓蟄の日」!思わず暦の通り⁈。緊急事態宣言下と重なり、ある面で巣ごもり状態となっていましたが、穏やかな気候に恵まれての外出。
日頃から足をたびたび運んでいた朝日環境センターも、久しぶりの訪問となると、何か懐かしくなるのも不思議である。
我が家からバスに乗り約1時間(バスの乗り換えも含め)の道のりである。コロナ禍の中、行動も、カメラを傍らに散策もすっかりとご無沙汰してしまった。
行き返りの中でとらえた「啓蟄の日」のスナップ写真。じっくり撮影とはいかなかったが春めく自然界の一部をカメラに納めたコマを紹介。
また以前「啓蟄の日」に撮影した写真もアルバムからお蔵入り状態のままではモッタイナイので顔出ししてみます(大した写真ではないのは当然だが?)。
まず行き返りのスナップから‥・。
ハクセキレイ カタバミ ハナニラ シラサギ ツバキ
お蔵入りの一部。
2010年 アネモネ 2010年 白梅 2011年 オオイヌノフグリ 2011年 仏の座 2010年 マンサク
2010年 ネコヤナギ 2010年 安行さくらとメジロ 2011年 シナミズキ 2011年 キクザキイチゲ
過去3月5日「啓蟄の日」に撮影したものの一部です。お粗末!
今日緊急事態宣言が2週間延期され、まだまだ油断できません。まだ巣ごもり、自粛状態かな?いまだわが″行動の春″は先に伸びそうです。
本年から気象庁の「生物季節観測」が変更された!
気象庁の発表により、今年から「生物季節観測」が変更になり、野鳥(鶯など)の初鳴き観測が廃止され、花の開花などが縮小することになった。
これも、気候変動・地球温暖化により、動植物の生態環境が変化してきたことに由来する。
動物23種(アブラゼミの初鳴きなど)はすべて廃止され、植物は6種9現象(下記)に縮小された。
「アジサイの開花 イチョウの黄葉・落葉 梅の開花 カエデの紅葉 桜の開花・満開 ススキの開花」
桜の開花は継続された。気候変動により、全国的に把握するに適した標本木の確保や、対象動物の見つける困難となり、気節変化に順応する種類・現象を選びながらの
観測を継続する方向になった。
すでに気象庁から今年の桜開花宣言の予想が出されました。
「桜の季節」宣言予想です。今年は各地早そうです。緊急事態宣言も早く解かれるといいなーぁ!(輝さん)
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