夜空見上げて心を広げよう!
生命の故郷地球を守ろう!
新型コロナウィルスの感染拡大で、世界中に不安が広がっている今日この頃。最近の感動した記事等からの独り言。
「宇宙も心も無限大」と話す宇宙電波天文学で有名な鹿児島大学名誉教授の面高俊宏さんの話。
「高度な文明を持つ生命体を生み出した地球は”奇跡な星”人類の英知を結集すれば乗り越えられない脅威はないと信じます。
人は大変なことがあると、心まで窮地になりがちです。そん時こそ夜空を見上げ、心を宇宙に広げたいものです」 閑話休題。
9000万年前南極大陸は温暖で、緑豊かだった!
「南極大陸の沿岸付近は約9000万年前、温暖で、森林や湿地があったと推定されると、3日までに、ドイツのアルフレッド・ウェゲナー
極地海洋研究所などの国際研究チームが、英科学誌ネイチャー電子版に発表したと時事ドットコム等で報じられ興味深々に。
9000万年前の南極大陸沿岸の想像図 温暖で、森林や湿地があった(同左)
9300万年前から8300万年前の土を採取し、温暖な地域に生息する植物の根や、花粉などが多く含まれていた。当時の気候を復元する
シュミレーションを行ったところ、年間気温12~13℃、夏には、月間平均気温が、18.5℃河川や沼の最高水温が20℃に達し温暖な時代
だったとみられる。(写真)現在は、地球温暖化が危惧され、南極大陸を覆う氷床が地球の温度を保つバランスがいかに大事か改めて
その重要性が浮かび上がったという。
ついこの2月に南極大陸で、20.7℃を記録したと、地球温暖化が加速?と話題が集中したことを思い出した。地球温暖化防止活動推進に
携わる者にとって感慨深いものがあります。
「天の川銀河の地図」を作る
話を宇宙に戻しましょう。宇宙の広大さ想像だにも及びませんが、地球から夜空に輝く宇宙の星々までの距離を測り、私たちの住む
「天の川銀河の地図」を作る「VERA計画(ベラ計画)」を進めている研究(VERAプロジェクト)に従事されている面高名誉教授は言う。
VERA計画研究所 面高さん提供
「私たちの太陽は、貧乏な星です。天の川銀河(銀河系)の端っこに住んでいるのです。オリオン座のペテルギウス(金持ちの星)などは
大きな恒星で、キラキラ輝くための燃料ガスを多く持っています。それに比べると、太陽は貧乏な星。でも太陽は省エネで、グッと光が
落ちるのです。そのおかげで?100億年ほど生きられる。その分長く太陽光を地球に送り続けてくれるのです。金持ちの星よりも1000倍も
長生きです」太陽が省エネで長寿で感謝!です。
私たちも省エネで、生命を育む地球を愛し、永遠に輝かせていきたい! それも一人一人の心根、心がけ一つ。
長々とつぶやきました。時事等の記事を読んで・・・。(輝さん)
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