みなさんこんにちは
11月16日、今年のビーバームーン(Beaver Moon)の日、私たちは藤原道長が見たのと同じ満月を見上げることができるそうです。
なんと、1000年の時を超えて、あの平安時代の貴族たちと、同じ月を見上げることができるなんて、なんだかとてもロマンティックで感慨深いですよね
平安時代の貴族たちは、月を愛でることが日常の一部でした。
月明かりの下で詩を詠み、自然の美しさを感じながら、時の流れをしみじみとかんじていたのでしょうか。
長い年月を経ても、月は変わらず私たちの上に輝き続けています。
私たちが見上げる月は、貴族たちが見た月とまったく同じもの
場所や時代が変わっても、月の光は常に私たちを照らし、過去と現在をつなげてくれます。
考えてみれば、道長が月を見上げた時も、私たちが今見上げている月も、同じ空に浮かんでいるのです。
なんだか不思議で、少し胸が熱くなるような気がしますね
私たちが見上げる月も、未来の誰かにとっては「同じ月を見た」と思えるような、大切な存在であり続けるはずです。
そんな月を見上げるひとときに、地球環境や身の回りのことについて少し考えてみるのも良いかもしれません。1000年後に同じ月を見上げている人たちが、私たちのことをどう感じるのかを考えながら、今できる小さなエコ活動を心がけていきたいですね。
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