エコネットワーク津山

個人・団体のネットワークを通じて未来につながる持続可能なまち津山の実現を目指す環境市民団体です。

山の学校0601

2010年06月01日 | 自然グループ
6月1日(火)山の学校(若狭富士)

 雨のため一週間ずらした好天の日、「若狭富士」と言われる
青葉山に行きました。
京都府と福井県にまたがる青葉山は標高こそ低いが、
急崚で、山頂からは眼下に若狭湾の海が見られることで知られています。
登山口は西国33ヶ所札所の第29番松尾寺(まつのおでら)。
 古い山門や本堂にお参りし、廻廊をくぐって登山道、急な山道だが、
初夏の花が迎えてくれる、やがてロープや梯子で岩場を喘ぎながら登ると
西峰(692m)祠の上に大岩があり、そこを登ると足がすくむような絶壁
から青い海が眼下に広がる。
 昼食後、急な下りを過ぎると胎内くぐりの大岩。左右は絶壁、
次は長い梯子階段を上がり切ると最高峰の東峰(693m)。
展望は良くない。休憩の後、長い尾根下り。木々の間から高浜の
砂浜を見下ろしながら下り、下山口に。
 下山後近くの金剛院(紅葉)にお参り。僧侶の法話を聞きながら
境内を散策。
 とれとれセンターで土産購入後帰津しました。

胎内くぐり


オオバイカリソウ