江戸川アリスの会では、2009年早春の行事として区施設「源心庵」にて日本文化交流会を日本語学校に通う留学生を招いて開催しました。
1.日にち:2月17日(火)
参加者:留学生15名、学校関係者3名、江戸川アリスの会他22名 合計40名
内 容:箏とフルートの共演、試演、能と舞、お茶
2.日にち:2月20日(金)
参加者:留学生32名、学校関係者2名、江戸川アリスの会他22名 合計56名
内 容:箏とフルートの共演と試演、二胡演奏、どじょうすくい、お茶
【箏とフルートの演奏】
行事は、フルートを交えての「箏の演奏」から開始しました。見事な演奏でした。留学生たち有志の飛び入りの実習は終始にこやかです。台湾からの留学生の二胡プロ奏者はさすがにおみごとでした。
【どじょうすくい】
箏の後は会員の「どじょうすくい」の芸を披露しました。本格的な衣装と道具をそろえ、ユーモアたっぷりのしぐさで満場を沸かせてくれました。どじょうの小道具も飛び出すなど留学生たちだけでなく、私たちも大満悦でした。今回、初めての登場でしたが、会の雰囲気を盛り上げる効果は抜群でした。今後は定番にしたいと思います。
【お茶のおもてなし】
最後は学生たちが5グループに分かれ、そこに会員も加わって交流会に入りました。江戸川総合人生大学5期生の方々はアンケート用紙を用意するなどして参加していました。終わりに全員集合で写真を撮り、留学生達から正座して「ありがとうございました」と挨拶をいただきました。
【集合写真】