2022年12月10日(土)江戸川アリスの会では日本語学校で恒例のクリスマスパーティを開催しました。参加者は、学院理事長と留学生26名(中国9名、モンゴル8名、インド3名、ウズベキスタン3名、ロシア・ベトナム・マレーシア各1名)、江戸川アリスの会から13名でした。昨年はパーティションで区切ってのレイアウトでしたが、今年は検温、手指消毒、マスクをして出入口のドアを開けて換気をしながらパーティションなしで話せる形としました。
最初に長坂代表、理事長の挨拶でスタートしました。6グループに分かれて、日本での生活や食べ物談議などに花を咲かせました。留学生たちの多くは日本に来て半年前後ですが、強い意志を持ってコロナ下で苦労しながら来日しただけに、日本語上達も早く会話が弾みました。まだほとんど日本語が話せない留学生たちも楽しんでいただけたようです。お国を離れて慣れない日本で少しでも笑顔になってくれたら私たちも幸せです。
そして、メインイベントのビンゴ大会が始まると、軽妙な司会進行によって会場は一気に熱を帯び、「リーチ!」「ビンゴ!」と歓声や悲鳴が交錯する盛り上がりを見せました。最後はじゃんけんで残ったプレゼントを選ぶのですが、これも万国共通ではなく「モンゴルじゃんけん」もあると教えてもらい、新しい驚きが沢山ありました。いつもながら、留学生たちの若さ溢れる溌溂とした姿を拝見していると、本当に開催してよかったとの実感が湧いてきます。プレゼントを開いて、これ好きなチョコですとか、欲しかったと素直に喜んでくれると、苦労して選んだ甲斐もあったというものです。
ビンゴ大会の様子↓
最後に集合写真の撮影をして、お開きとしました。帰り際、留学生たちからのお礼の言葉が、江戸川アリスの会参加メンバーへの何よりのクリスマスプレゼントになりました。
【次回の予定】2023年1月14日(土)14時 定例会と新年会
(報告:長坂、写真と動画:瓦井、品田)