くらしの花色こころ色

毎日のくらしの中の出来事、庭、花など
幸せを感じる小さないろいろ

チェイルリー公園付近

2012-05-02 20:15:25 | 旅行

今回のパリ行きの便は深夜発でした

前回は夕方到着で、12時間機内で過ごした疲れた体を

すぐにホテルで休め、ゆっくり眠って翌日行動開始でしたが

今回は早朝到着、タクシーでパリ市内のホテルに向かい

荷物を預けると即、行動開始でした

前回と同じCafeで朝食をとり

チェックインまでをのんびり過ごすためチェイルリー公園へ行きました

 

                

実は出発前の長期予報ではパリは毎日傘マークの連続

覚悟はしていましたが、傘マークの意味が行ってから分りました

とにかく天気がめまぐるしく変わります

雨といってもザーザー1日中降る雨ではなく

晴れていると思っていると急に降り出し

暗く曇っていると、晴れ間が出てきたりと

1日のうち頻繁に変わります

 

         

この樹木が公園のいたる所にあり

カシワバアジサイのような花が付いているのが見えます

大木もあり、白花と赤花があり、市内の街路樹もこの花で満開でした

「マロニエ}の花と聞いて、この季節だからこそ目にする景色でした

日本では「トチノキ」だそうですが

こんなに見事な並木は日本では見かけたことがありません

 

          

 

          

花はこんな感じに大きいです

 

 

          

並木といえばパレ・ロワイヤルの中庭

左右対称に整然と樹木が並んでいます

チェイルリー公園も、こちらも曇りのせいか

あまり人影がありません

帰ったばかりの人のアドバイスを本気にしないで

それほど寒くないだろうと、春物の衣類ばかり持ちました

ところが人も出ていないはずです

パリの人々はほとんどダウンジャケットか、オーバーコート

短いジャケットの上から大判のウールのスカーフでしのぎましたが

5日目にコートを買ってしまいました

 

          

冬のようなパリで、不思議なくらい街には花が咲いています

奥はルーブル美術館です

 

          

こんなに静かな公園ですが、翌日少し日差しがあったときには

公園内に大勢の人か繰り出し

この日空いていたベンチは満席でした

 

           

 

           

娘が今回は好きな牡蠣を充分味わいたいと

海鮮のお店を数店舗ピックアップしてきて

全部制覇すると意気込んでいました

実は私は生牡蠣が苦手なのですが

娘の好きなようにさせようと、付き合うことにしました

エビ、カニはOKなのでそれを頂き

娘に合わせてシャンパンも付き合ったら

疲れた体に沁みたようで、ホテルに戻るのに大変でした

 

            

 

翌日には晴れ間も出ましたが

滞在中、折りたたみ傘が手放せませんでした

 

           

チェイルリー公園のマロニエが何処を歩いても目に付き

見上げては感心するばかりでした

 

 

 

 

          

 

 

コメント
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