遅ればせながら、ビビりながら、DarkNight大阪公演の予約をしました。
白状しますが、作劇塾の塾生の身でありながら、今まで1度しか行ったことがありません。
それはズバリ怖いからです。
場所が怖い、内容も怖い、そして時間が時間(真夜中の0時開演終演は朝方)なので、怖さのあまり途中で退場して帰ろうにも、電車は動いていません。
というか、ひとりで会場を出るのも怖い。
小説のようなものが自分にも書けたらいいナ、というはっきりした目標もなくフワワ~ンした気持ちで入塾しましたが、実は入塾自体もかなり迷ったのです。
塾長である中山先生は「怪異収集家」という肩書をお持ちで、いわくつきの廃墟やら心霊スポットと呼ばれる場所に取材に行っても「午前0時のさわやかウィンドウ」と呼ばれるほど何も感じる事はなく、その代わりなのかどうなのかわかりませんが、周りのスタッフや塾生に不思議なことが起こる、というのを塾のブログで読んだり、見学に行った時に話に聞いたからであります。
そんな塾に入って果たして無事でいられるのだろうかと、とっても不安でした。
そして実際に1度だけではありますが、塾の授業が終わってからの先生の書斎での飲み会で、おかしな声のような音のようなものが聞こえたことがありました。
隣に座っていた人もはっきり聞こえたと言い、ふたりでゾッとしたのですが、先生に言うと「あっそう。気のせいちゃうか」で終わりました。
そんなこんなで免疫力はある程度ついたかな、と思って初参加した以前のDarkNightでしたが、やっぱり怖かった。
以来行くことはありませんでした。
それでも今回、意を決して参加しようと思います。
勇気の人差し指でポチっとやってしまったのであります。
それというのもすべて、怪談を書くためであります。
私のような人間は、怪談のみならず小説というものを想像だけで書ける気がしません。
また恐怖体験をしたからといって、書けるものでもないこともわかります。
でも体験するのとしないのとでは、した方が良いに決まっている。
これはもう行かねばならぬ!
それでもやっぱりちょっと楽しみな気持ちもあるのです。
自分の知らない世界を知ることは楽しい。
それがたとえ怖い世界であっても、何か発見できるものがあると思うのです。
怖いけど、その怖い世界にどっぷり浸かって来ようと思います。
白状しますが、作劇塾の塾生の身でありながら、今まで1度しか行ったことがありません。
それはズバリ怖いからです。
場所が怖い、内容も怖い、そして時間が時間(真夜中の0時開演終演は朝方)なので、怖さのあまり途中で退場して帰ろうにも、電車は動いていません。
というか、ひとりで会場を出るのも怖い。
小説のようなものが自分にも書けたらいいナ、というはっきりした目標もなくフワワ~ンした気持ちで入塾しましたが、実は入塾自体もかなり迷ったのです。
塾長である中山先生は「怪異収集家」という肩書をお持ちで、いわくつきの廃墟やら心霊スポットと呼ばれる場所に取材に行っても「午前0時のさわやかウィンドウ」と呼ばれるほど何も感じる事はなく、その代わりなのかどうなのかわかりませんが、周りのスタッフや塾生に不思議なことが起こる、というのを塾のブログで読んだり、見学に行った時に話に聞いたからであります。
そんな塾に入って果たして無事でいられるのだろうかと、とっても不安でした。
そして実際に1度だけではありますが、塾の授業が終わってからの先生の書斎での飲み会で、おかしな声のような音のようなものが聞こえたことがありました。
隣に座っていた人もはっきり聞こえたと言い、ふたりでゾッとしたのですが、先生に言うと「あっそう。気のせいちゃうか」で終わりました。
そんなこんなで免疫力はある程度ついたかな、と思って初参加した以前のDarkNightでしたが、やっぱり怖かった。
以来行くことはありませんでした。
それでも今回、意を決して参加しようと思います。
勇気の人差し指でポチっとやってしまったのであります。
それというのもすべて、怪談を書くためであります。
私のような人間は、怪談のみならず小説というものを想像だけで書ける気がしません。
また恐怖体験をしたからといって、書けるものでもないこともわかります。
でも体験するのとしないのとでは、した方が良いに決まっている。
これはもう行かねばならぬ!
それでもやっぱりちょっと楽しみな気持ちもあるのです。
自分の知らない世界を知ることは楽しい。
それがたとえ怖い世界であっても、何か発見できるものがあると思うのです。
怖いけど、その怖い世界にどっぷり浸かって来ようと思います。