中野笑理子のブログ

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薬食い

2017年04月27日 | 日記
獣肉を食べることが禁忌とされていた時代、鹿や猪の肉などを食べる時におおっぴらにできないため、薬食いと称して食べていたそうです。

ここ2、3日前から、夜になると寒気と喉の痛みがあり、昼間はそうでもないのですが朝と夜がつらかった。
会社内でも風邪だ、インフルエンザだと、休んでいる人もチラホラいたりします。
今朝は一段とつらく休もうかと思いましたが、お役所に行かなければいけない予定があったので、這うようにして出社しました。
会社でも悪寒がとまらず、早退したかったけれどそういう訳にもいかず、お役所へ行って出先で昼食となりました。
こんな時はうどんか何か温かいものを、と思って歩いているとカレーの香りが漂ってきて、香りを頼りに歩いて行くとカレー屋さんにたどり着きました。
鍋焼きスープカレーなるものがメニューにあったので、薬食いと称して食べてなんとか1日乗りきれました。

鍋のフチがまだグツグツいっております。
鹿や猪は入っておりませんが、ゴロゴロ野菜と鶏手羽のスパイシーな薬でありました。
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