令和、明けました

今日から令和。
平成から令和へと変わった瞬間は、引っ越しの箱詰め作業に追われていてカウントダウンも見逃してしまい、気がつくと12時を過ぎて令和になっていました。
けれども無事、新元号を迎えることができて良かった。

我が家は現在、箱だらけで足の踏み場もない状態ですが、この混沌から新たに生まれ変わるのだ～と半ば強引に思い込みながら引っ越しの最終準備を続けております。
家の中はひっくり返っていますが、昭和から平成に変わった時とは違い、お祝いムード一色の令和元年で年越しのような雰囲気もあり、和やかな新時代の幕開けを感じました。

小学生の頃、学校では天皇は国の象徴としか教えてもらいませんでしたが、今の学校教育でもそうなのでしょうか。
どうして様をつけるの？
という質問にも当時は、納得のゆく答えを教えてくれる先生がいなかったように思います。

新天皇即位にちなんで、新聞にも歴代天皇一覧が大きく掲載されています。
この新元号を機に天皇と日本というこの国について、大人も子供時も深く理解する人が一人でも増えれば良いな、と思ったのでありました。