山口恵以子さんの「食堂のおばちゃん」シリーズが楽しくて、シリーズ5巻すべて買ってしまいました。
5巻目の「真夏の焼そば」を最初に買って読んだのですが、シリーズでも1話ずつ完結しているので途中から読んでも問題なく楽しく読むことができます。
でもやはり最初からすべて読みたくなって、母の薬を処方してもらいに行った病院の帰りに書店へと買いに走ったのでした。
食堂を営む嫁姑の2人のおばちゃんと出版社に勤める一人娘、お客から従業員となった娘の同級生の青年と常連客との間に繰り広げられる様々なドラマと、次々に登場する美味しそうな献立、その献立のレシピまでおまけでついているという至れり尽くせりの内容です。
夜眠る前に寝床の中で読んでいるとお腹が空いて困りますが、会社帰りの電車の中で読んでいると夕食の献立が勝手に決まってしまうという利点もあります。
実際に作った献立はどれも美味しくて、読んで楽しく時にホロリとして、献立を作って楽しく美味しい、まさに1冊で2度も3度も役にたつ素晴らしい本であります。
レシピ本のように美味しそうに撮られた写真などは一切ありませんが、読むだけでその料理からたつ湯気やその匂いまで感じられる美味しい本なのです。
5巻目の「真夏の焼そば」を最初に買って読んだのですが、シリーズでも1話ずつ完結しているので途中から読んでも問題なく楽しく読むことができます。
でもやはり最初からすべて読みたくなって、母の薬を処方してもらいに行った病院の帰りに書店へと買いに走ったのでした。
食堂を営む嫁姑の2人のおばちゃんと出版社に勤める一人娘、お客から従業員となった娘の同級生の青年と常連客との間に繰り広げられる様々なドラマと、次々に登場する美味しそうな献立、その献立のレシピまでおまけでついているという至れり尽くせりの内容です。
夜眠る前に寝床の中で読んでいるとお腹が空いて困りますが、会社帰りの電車の中で読んでいると夕食の献立が勝手に決まってしまうという利点もあります。
実際に作った献立はどれも美味しくて、読んで楽しく時にホロリとして、献立を作って楽しく美味しい、まさに1冊で2度も3度も役にたつ素晴らしい本であります。
レシピ本のように美味しそうに撮られた写真などは一切ありませんが、読むだけでその料理からたつ湯気やその匂いまで感じられる美味しい本なのです。