トイレ工事完了

3月15日（水）　晴れときどき曇り（札幌）

札幌生活二日目。今日は大工事（ワタクシ的に）を敢行して何とか完了しました。

まず、水回りで怪しいところがあったのを、いろいろと調べて修理を行いました。まあ、これはたいした負荷ではなかったのでどうってことはなかったのですが…

次にトイレの修理です。2月初めに札幌に来た際に、トイレの水が凍って便器が割れてしまったことは書きましたが、その後、紆余曲折あって、ようやく本日の朝に新しい便器が届いたので、古いのとの交換作業に取り掛かったのです。

ネットを見ながら事前に相当勉強しましたので、その成果が発揮されるときがやってきました。

まずは古い便器を取り外します。これがなかなか大変で、まずはタンクを外し、次にウォシュレットを外してから最後に便器です。狭い場所なので、スパナを扱うだけでも大変です。「大は小を兼ねる」ででかいスパナだけを用意したのですが、小さいやつでよかったと後悔。小さいのは鎌倉に置いてきてしまいました。

悪戦苦闘の末に、ようやく便器の取り外しに成功しました。本来ならガスケット（水漏れ防止のパッキンのようなもの）も新しいのに交換した方がいいのですが、古いままでも何とかなりそうだったので、そのままにして便器だけ新しいものを設置。

トイレのリフォームでは、便器によって排水芯（排水孔の前後の位置寸法）が異なるため、その調整工事が必要になるケースが多いのですが、今回はそれを避けて同じ型番のものを用意して排水芯問題をクリアしました。

次にウォシュレットの取付けですが、これはそれほど問題なし。問題はタンクです。タンクと便器をつなぐ孔のパッキンがボロボロだったため、急遽ホダカ（プロ用のホームセンター）に行って探しましたが、全く同じものはありませんでした。一応共通品のようなのがあったので、その寸法をチェックしてから一度家に戻り、タンクの孔形状を調べておそらく使えると判断したあとに、再びホダカに行って購入しました。家とホダカを2往復ですな。

新しいパッキンを入れてタンクを結合し、タンクに給水管をつなげば完成です。試してみたところ、問題なく流れました。3時間近くかかってしまいましたが、どうやらトイレ問題全面解決となりました。

2月初めにトラブったとき、水道工事業者の修理見積が約13万円でしたが、今回は便器と新しいパッキンだけなので約1万4千円で済みました。がんばった甲斐があったというものです。

手配の都合上、便器とタンクの色が、ピンク、ベージュと色違いになってしまって珍妙ではありますが、それもユニークと割り切っております。

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本来なら今日から自炊生活に入って食費節約の予定でしたが、工事終了が遅くなってしまって自炊する時間も意欲もなくなりました。早くて安くてガッツリ食べられるのは何かと考えた結果、札幌みよしのに行くことにしました。みよしのの大盛餃子定食です。学生時代（50年前だ…）から親しんだ味が胃袋に染み渡りますな。

なお、今日もランオフ。

ラン資金　　　　 +24967円
月間走行距離　　　 170km
年間走行距離　　　 813km