1月14日(日) 晴れのち曇りときどき雨
第34回栄区民ロードレース大会(約10km)の完走記です。昨日書いたように写真はありませんので文字だけです。すみません。
***完走記***
土曜日の朝6時に起床。いつもと変わらぬ、トースト、果物、紅茶の朝食。すぐに走れるウェアを身に着け、その上から防寒用のアノラック(死語か?)、ジャージなどを着て準備完了である。
今日は家人が大船駅まで送ってくれるとのこと、全くもって有り難い。交通費節約にもなるし。7時前に車で出発したが、途中でまずいことに気がついた。スマホを家に忘れたのである。時間に余裕があったため、戻ろうかと家人が言ってくれたのだが、なくても走れるわけだし、そのまま行くことにした。
大船駅の南口(モノレールの下)には7時10分頃に着き、神奈中バスの乗場は大船駅の北側なのでそこから10分ほど歩いた。思った通り4番乗り場にはランナー風情の数人が並んでバス待ちしていた。7時半の発車時刻の少し前にバスが来て、車体に「臨時」の文字があったためこれで間違いない。スイカタッチしてから乗り込んで座った。乗車人数は10人程度。
発車してから小刻みにバス停に止まるのだが、その都度親子連れがどんどん乗り込んできた。どうやら大会の2kmの部に出る小学生とその付き添いのようだ。止まるたびにその数が増えて最後には吊革が足りないほどの満員になった。あとでわかったのだが現地は駐車スペースが少ないため積極的に公共交通を利用しているのだった。
30分ほどで上郷ネオポリスに到着。そのすぐそばに埋蔵文化財センターがあり、ぞろぞろとそこへ向かった。すでに交通規制のためのお巡りさんも待機していた。
元小学校のグラウンドに受付やら運営本部のテントが張られて準備万端整っていた。受付しろとのアナウンスがあったので受付に行くとゼッケンの確認と案内の紙1枚を渡されただけだった。
グラウンドのそばにある体育館が、更衣室やトイレのある待機場所で、そこへ行くとだだっ広い体育館のあちこちに灯油ストーブが置かれて、そこで皆さんが準備をしていた。私もストーブのそばで準備開始。
ストーブは温かいのだが板張りの床が冷たく、座るのが苦痛。能登半島地震でも体育館に避難所が開設されているが、実際に避難している人たちの苦難を現実的に知ることになった。
荷物預けはなく、体育館内に置いておくだけである。このため貴重品は携帯した方がいいと思って財布だけは小さなウェストポーチに入れた。
晴れていたので外に出て日差しを浴びながらストレッチなどをしていた。そのうちに開会式が始まり、まずは地元のチアリーディングのパフォーマンスがあった。中学生だと思うが、それなりにリフト(というのだろうか)なんかもこなしてレベルが高かった。孫のような娘たちの演技を見ると元気が出てくる。ワシもがんばらにゃいかんぞ。
この大会は小学生の参加がやたらと多くて、彼らは2kmに出るのだが、まずはそれが9時20分からウェーブスタート形式で実施された。4kmや10kmの本格的ランナーと混じるのを避けているのだろう。それが。
その横で、4kmと10kmのランナーが9:35から待機して、注意事項などを聞いた。それが終わるとそのまま待機。
2kmのレースが終わると、4kmランナーの列がそのまま係員に誘導されて外の道路に向かった。続いて3グループに分けられた10kmランナーがそのあとに続いた。この3グループは申告タイムの速い順になっているようで、私は1番目の青ゼッケンであった。
道路に移動してから所定の場所で待機。9:55に4kmランナーがスタートした。そして10kmの1番グループがスタートラインまで誘導された。各グループは約150人かと思うが、私は前から3列目くらいのかなり前に並んでしまった。
天候は晴れ、気温10℃程度、湿度低め、微風のかなりいいコンディション。我がウェアは、上がハーフジップシャツ、下がひざ上タイツ、シューズはハイペリオンテンポ、加えて太ももサポーター、ふくらはぎサポーター、キャップ装着である。要するに先月参加のハーフと同じ格好というわけだ。縁起かつぎである。
4kmのスタートの3分後の9:58、10km第1グループのスタートが切られた。ロスタイムほぼゼロで走り出したが、周りが速すぎることに愕然としてしまった。
***つづく***
10kmだからさっさと書き終えようと思いましたが、ダラダラ書いてしまったので、あと2回は続きそうです。明日から北海道なのに書けるのでしょうか。
なお、今日は12kmだけ走りました。
ラン資金 -20921円
月間走行距離 171km
年間走行距離 171km
第34回栄区民ロードレース大会(約10km)の完走記です。昨日書いたように写真はありませんので文字だけです。すみません。
***完走記***
土曜日の朝6時に起床。いつもと変わらぬ、トースト、果物、紅茶の朝食。すぐに走れるウェアを身に着け、その上から防寒用のアノラック(死語か?)、ジャージなどを着て準備完了である。
今日は家人が大船駅まで送ってくれるとのこと、全くもって有り難い。交通費節約にもなるし。7時前に車で出発したが、途中でまずいことに気がついた。スマホを家に忘れたのである。時間に余裕があったため、戻ろうかと家人が言ってくれたのだが、なくても走れるわけだし、そのまま行くことにした。
大船駅の南口(モノレールの下)には7時10分頃に着き、神奈中バスの乗場は大船駅の北側なのでそこから10分ほど歩いた。思った通り4番乗り場にはランナー風情の数人が並んでバス待ちしていた。7時半の発車時刻の少し前にバスが来て、車体に「臨時」の文字があったためこれで間違いない。スイカタッチしてから乗り込んで座った。乗車人数は10人程度。
発車してから小刻みにバス停に止まるのだが、その都度親子連れがどんどん乗り込んできた。どうやら大会の2kmの部に出る小学生とその付き添いのようだ。止まるたびにその数が増えて最後には吊革が足りないほどの満員になった。あとでわかったのだが現地は駐車スペースが少ないため積極的に公共交通を利用しているのだった。
30分ほどで上郷ネオポリスに到着。そのすぐそばに埋蔵文化財センターがあり、ぞろぞろとそこへ向かった。すでに交通規制のためのお巡りさんも待機していた。
元小学校のグラウンドに受付やら運営本部のテントが張られて準備万端整っていた。受付しろとのアナウンスがあったので受付に行くとゼッケンの確認と案内の紙1枚を渡されただけだった。
グラウンドのそばにある体育館が、更衣室やトイレのある待機場所で、そこへ行くとだだっ広い体育館のあちこちに灯油ストーブが置かれて、そこで皆さんが準備をしていた。私もストーブのそばで準備開始。
ストーブは温かいのだが板張りの床が冷たく、座るのが苦痛。能登半島地震でも体育館に避難所が開設されているが、実際に避難している人たちの苦難を現実的に知ることになった。
荷物預けはなく、体育館内に置いておくだけである。このため貴重品は携帯した方がいいと思って財布だけは小さなウェストポーチに入れた。
晴れていたので外に出て日差しを浴びながらストレッチなどをしていた。そのうちに開会式が始まり、まずは地元のチアリーディングのパフォーマンスがあった。中学生だと思うが、それなりにリフト(というのだろうか)なんかもこなしてレベルが高かった。孫のような娘たちの演技を見ると元気が出てくる。ワシもがんばらにゃいかんぞ。
この大会は小学生の参加がやたらと多くて、彼らは2kmに出るのだが、まずはそれが9時20分からウェーブスタート形式で実施された。4kmや10kmの本格的ランナーと混じるのを避けているのだろう。それが。
その横で、4kmと10kmのランナーが9:35から待機して、注意事項などを聞いた。それが終わるとそのまま待機。
2kmのレースが終わると、4kmランナーの列がそのまま係員に誘導されて外の道路に向かった。続いて3グループに分けられた10kmランナーがそのあとに続いた。この3グループは申告タイムの速い順になっているようで、私は1番目の青ゼッケンであった。
道路に移動してから所定の場所で待機。9:55に4kmランナーがスタートした。そして10kmの1番グループがスタートラインまで誘導された。各グループは約150人かと思うが、私は前から3列目くらいのかなり前に並んでしまった。
天候は晴れ、気温10℃程度、湿度低め、微風のかなりいいコンディション。我がウェアは、上がハーフジップシャツ、下がひざ上タイツ、シューズはハイペリオンテンポ、加えて太ももサポーター、ふくらはぎサポーター、キャップ装着である。要するに先月参加のハーフと同じ格好というわけだ。縁起かつぎである。
4kmのスタートの3分後の9:58、10km第1グループのスタートが切られた。ロスタイムほぼゼロで走り出したが、周りが速すぎることに愕然としてしまった。
***つづく***
10kmだからさっさと書き終えようと思いましたが、ダラダラ書いてしまったので、あと2回は続きそうです。明日から北海道なのに書けるのでしょうか。
なお、今日は12kmだけ走りました。
ラン資金 -20921円
月間走行距離 171km
年間走行距離 171km