うわごと日記

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電王ファイナル・ステージ。

2008-01-20 01:59:40 | 日常
書いているのは1月25日なり。

電王最終回。

時間ものの定石ならば、

死闘の末、カイをついに倒す。
   ↓
過去の元いた時間に帰る侑人との別れ。
   ↓
デンライナーに戻るとハナちゃんがおらず、オーナーもナオミちゃんもハナちゃんのことを覚えていない。
   ↓
ミルクディッパーに帰ると、そこには桜井さんと愛理さんと赤ん坊のハナちゃんが。桜井さんが行方不明になることのない時間が流れていた。

が、最後に桜井さんが侑人しか知らないことを良太郎に言い、桜井さんと侑人が本当に同一人物、良太郎とともに戦った侑人が後に愛理さんと出会って良太郎の知る桜井さんになったことが改めて判明。

が、一番しっくりくる終わり方だと思ってたんだけど。
これだとイマジンたちは消えるしかないんだけど、そこはえいやっと消えない方向でクリアしてほしかったんだけど。

えーっと、えーっと、あのまま桜井さんが消えてしまうとハナちゃんは生まれてこないのでは…。
いや、ハナちゃんも特異点だから、過去の改変には影響されないからこれでいいのか、あり? ありり?

それにしてもカイってなんだったんだろ…。
ま、しょーもない真相が明かされるくらいなら、謎のままのほうがいいけど…。
なんでかわからんがモモたちが消えなかったのは嬉しかったけど……。

で、この日は。



「仮面ライダー電王 ファイナルステージ&番組キャストトークショー」。

これが本編最終回当日だというのに気づいたのは、ほんの先週日曜日……

場所は大阪国際会議場GRANDCUBE
最寄駅は環状線の福島か地下鉄の阿波座。
なのでこれはかっちょん家そばの駐車場に車突っ込んでったら早いなとまずかっちょん家へ。

そしたらかっちょがGRANDCUBEまでわしの車で送ってくれると言う。
ラッキ~♪

で、運転手はかっちょ、助手席にわし、車はウィングロードちゃんで走りだしたんですが。

「…これ、なに?」

「『Climax Jump DEN-LINER form』やがな。電王の主題歌やねんけどな、イマジンズが歌ってるバージョンやねん♪」

「ふ、ふーん??? 他にCDなんか載せてへんのん? 関ジャニ∞とか関ジャニ∞とか関ジャニ∞とか」

「載ってへん。これ1枚。CDケースいっぺん整理しよ思うて降ろしてもうてん」

この時点でかっちょはまだ知らなかった。
『Climax Jump DEN-LINER form』は8曲入りだが、モモとウラとキンちゃんとリュウタが4人で歌ってたり、それに4人のセリフが入ったり、それぞれがメインボーカルだったり、カラオケだったり、Remixだったりするが、
8曲まるまる全部、聴いても聴いても聴いても「Climax Jump」なことを…。

これがな、最初はびっくりしたが、聴いても聴いても聴いても飽きないんだ、なぜか……

「Climax Jump」を3曲くらい聴いたとこで到着。
国際会議場には大昔C翼オンリー(が何か知りたい人は知り合いのオタクのおばさんに尋ねてみてください。ちなみにわたしは健×小次で源×岬でしたが、いま同人誌棚に残っているのは、なぜかオールキャラギャグ本ばっかです)で来たっきりだけど。
どへー、こんなんいつの間に建ってたんっ!
が、周囲にな~んもないってのは変わってなかったな。(= ̄∇ ̄=)

入ってびっくり。
客層がほとんどジャニコン…。
おばはん率が少なめのジャニコン…。
がき連れと男客の配合具合もとってもジャニコン…。

ほとんど第二部のトークライブ、佐藤健と中村優一目当て?

失礼なことを考えてごめんなさい、ごめんなさい。
第一部始まってすぐ、モモタロスが登場したときのキャーッッッ!!!の悲鳴のような大歓声で、下種の勘ぐりだったことを思い知りました。

第一部がスーツショー。
中の人などいないが、スーツショー。

最終回より後の話。
リュウタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスの4人は、良太郎のパスでの相乗りだったが、良太郎がオーナーにパスを返してしまったため、オーナーから乗車パス購入を迫られる。
が、ゼニがないのでステーションでアルバイト。
ステーションの保養所でアルバイト。
が、ステーションがイマジンの残党の襲撃を受け…。

いやー、もう出血大サービス。
モモ・ウラ・キンちゃん・リュウタ、
白電王にそれぞれの憑依モードに「てんこもり」クライマックスフォームに「電車斬り」ライナーフォーム。
ゼロノス、デネブも♪
ガオウさままでご登場。
とどめにベガフォームまで~♪♪♪

ゼロノス「デネブ、来いっ」のときの歓声、凄かったわ~。関ジャニ∞のライブですばるが「騒げやーっっ!!」て叫ぶ時レベルだったわ~

しかも最後にモモ・ウラ・キンちゃん・リュウタのライブ・ザ・「Climax Jump」付き~♪♪♪

休憩のあと、第二部。
出演者は。

佐藤健(良太郎)
中村優一(侑斗)
松本若菜(愛理さん)
秋山莉奈(ナオミちゃん)
関俊彦(モモタロス)
遊佐浩二(ウラタロス)
てらそままさき(キンタロス)
鈴村健一(リュウタロス)

佐藤健と中村優一は、どっちも役柄とぜんぜんイメージ違いました。
わかりやすいもんに例えるなら、佐藤健がニノで中村優一が相葉ちゃんな感じ?

てか、デネブが憑依しているときのほうが素に近かったのね、中村優一…

関さんはアンジェリークのルヴァさまだし、アンジェのラジオ番組とかで素の喋りを聞いたこともあるので、モモタロスはものすごく演技してる声なのはわかってたけど、残り3人もそれぞれやっぱり、役のときとは喋り方とか全然違いました。
てか、イマジンVOCAL「Climax Jump」、あれってみんな、ちゃんと役を作った上で歌ってたのね~。
すげーな、声優さんの技術って。

それにしても、てらそまさん、すげーいい声~vvvvv
遊佐さんはウラみたいにしゅっとしてて、
鈴村くんはリュウタみたいに可愛かった。

でもって電王憑きの声優さんがジーク以外の全員揃ってたもんで、
ナマ憑依があったの~♪
リュウタロスが憑いた良ちゃんがお姉ちゃんに会いに行くシーンと、
ウラとキンちゃんが良ちゃんの体を奪い合うシーン♪♪♪

デネブの大塚芳忠(前世はアラゴルン)も来てらしたら、
侑人のナマ憑依も見れたのに~。

そして最後の最後にさらに嬉しいことに、
出演者全員による「Climax Jump」生歌~♪♪♪

ああ、楽しかったわ~♪♪♪
ほんとに楽しかったわ~♪♪♪


かっちょは帰りも迎えに来てくれた。
晩飯もかっちょん家で食わせてもらった。
ほんで、稲子が横のソロコンのチケットを、しかもセンター近くの4列目を、おまけによりにもよってすばる(渋谷すばる)とひな(村上信五)がびっくりゲストに登場した回を当ててくれたことを、しぶとく恩に着ていたかっちょは。



かっちょから稲子への豪勢な貢物。
金缶なんか買ったことねーっ!!
純缶も、これよりグレードがさがる4缶パック分がジャパンで198円だったときしか(それを聞いた葉子ちゃんが「ほんまもんの純缶かあ? マルホとかマルヘとか書いてへんかあ?」つったぐらいの超特売価格)買ったこたあねーっ!!

 
 
ほんで、日曜日なので。
関ジャニ∞通信 (ひな、すばる、亮ちゃん、安)