昔、近所に麻疹や水疱瘡の子が出ると、
まだ麻疹や水疱瘡にかかっていない元気な子をもつ親は、我が子の手をひき、そこん家につれてって、麻疹や水疱瘡を伝染してもらいに行ったものだ。
ほんとだってば。
うそだと思うならじいちゃんばあちゃんに尋いてみよう。
麻疹や水疱瘡は一度かかると二度かからない。
子供の頃なら症状は軽くて済むが、成人してからだと命にかかわる重篤な症状を引き起こすことが多い。
それなら子供のうちに済ませてしまえと、
子供の健康状態と、いま子供が寝付いても大丈夫かを算段し、
子供がじゅうぶんに体力のある状態で、子供が寝付いても世話のできる余裕のある時期に、
伝染してもらいに行ったのだろう。
ところで殿と源太である。
かたや志葉家の幼い当主、かたや寿司屋の小倅。
このふたり、いったいどこで知り合ったのだろう。
折に触れ、つらつらと考えていたのですが。
ひょっとすると、ふたりを引き合わせたのは、日下部様ではないだろうか。
浄寛和尚 「そうそう、日下部どのはお元気ですか？ お腰のほうは？」
流ノ介 「それが、この間ようやく病院に行かれたんですが」
千明 「貰った薬も飲まないし。『いまどきの薬は信用ならん』つって」
（第二十三幕「暴走外道衆」より）
「いまどきの薬」すら信用しない人が、予防ワクチンなどというものを信用するであろうか？
そーゆーわけで。
近所の寿司屋の倅が麻疹にかかったと聞き、まだ麻疹してなかった殿を連れて行ったんじゃないですか、日下部様。
そんで、麻疹が一段落した頃、その寿司屋の倅が今度は水疱瘡にかかったのを聞きつけ、水疱瘡もやっぱりまだだった殿をまたもや寿司屋に連れて行ったんじゃないですか、日下部様。
（サムライインフルエンザ禍に、いまならまだ撮影も余裕あるみたいだし、殿と千明と茉子ちゃんも、ついでだから今のうちに伝染してもらってかかっとけよ、とか思ってて思いついた模様）
（5月くらいにダチの保健婦から「豚フル、寝つく余裕があるなら、変異してへんいまのうちにかかって、多少なりとも免疫作っといたほうがええでー」と。そして先日も別口の医療関係者から「かかるんならタミフル効くいまのうちよー」と）
携帯現状。
殿と獅子折神はRP祐子りんが回してきてくれたの～♪
まだ麻疹や水疱瘡にかかっていない元気な子をもつ親は、我が子の手をひき、そこん家につれてって、麻疹や水疱瘡を伝染してもらいに行ったものだ。
ほんとだってば。
うそだと思うならじいちゃんばあちゃんに尋いてみよう。
麻疹や水疱瘡は一度かかると二度かからない。
子供の頃なら症状は軽くて済むが、成人してからだと命にかかわる重篤な症状を引き起こすことが多い。
それなら子供のうちに済ませてしまえと、
子供の健康状態と、いま子供が寝付いても大丈夫かを算段し、
子供がじゅうぶんに体力のある状態で、子供が寝付いても世話のできる余裕のある時期に、
伝染してもらいに行ったのだろう。
ところで殿と源太である。
かたや志葉家の幼い当主、かたや寿司屋の小倅。
このふたり、いったいどこで知り合ったのだろう。
折に触れ、つらつらと考えていたのですが。
ひょっとすると、ふたりを引き合わせたのは、日下部様ではないだろうか。
浄寛和尚 「そうそう、日下部どのはお元気ですか？ お腰のほうは？」
流ノ介 「それが、この間ようやく病院に行かれたんですが」
千明 「貰った薬も飲まないし。『いまどきの薬は信用ならん』つって」
（第二十三幕「暴走外道衆」より）
「いまどきの薬」すら信用しない人が、予防ワクチンなどというものを信用するであろうか？
そーゆーわけで。
近所の寿司屋の倅が麻疹にかかったと聞き、まだ麻疹してなかった殿を連れて行ったんじゃないですか、日下部様。
そんで、麻疹が一段落した頃、その寿司屋の倅が今度は水疱瘡にかかったのを聞きつけ、水疱瘡もやっぱりまだだった殿をまたもや寿司屋に連れて行ったんじゃないですか、日下部様。
（サムライインフルエンザ禍に、いまならまだ撮影も余裕あるみたいだし、殿と千明と茉子ちゃんも、ついでだから今のうちに伝染してもらってかかっとけよ、とか思ってて思いついた模様）
（5月くらいにダチの保健婦から「豚フル、寝つく余裕があるなら、変異してへんいまのうちにかかって、多少なりとも免疫作っといたほうがええでー」と。そして先日も別口の医療関係者から「かかるんならタミフル効くいまのうちよー」と）
携帯現状。
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