うわごと日記

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第二十五幕「夢世界」。

2009-08-26 03:00:00 | 侍戦隊シンケンジャー
 
今日は水曜日~。
あと四つ寝たら日曜日~。

ところで本日のヘキサゴン、「底抜けドボン」コーナーの辻ちゃんがもう、身悶えるくらい、可愛ゆうて、可愛ゆうて。
杉浦太陽、いいなあ。
家に帰れば辻ちゃんがいるなんて、いいなあ。

【第二十五幕「夢世界」】

茉子 「わたしたちとは、根本的に違うのかもしれない」

冒頭で茉子ちゃんにこうつぶやかせてから、薄皮太夫の過去を見せることで、茉子ちゃんに、そして視聴者に、気づかせる。
「わたしたちとは根本的に違う」わけではないことに。


この幕でやっと、ええ、やっと、
インロウマルの真価がわかりました。

戦隊もの、一回に一度は巨大戦しなくてはならなくて、
ダイカイオーは源太ひとりで起動するが、シンケンオーは源太以外の五人が揃わなければならない。

第十一幕や第二十三幕では、しょっぱなに巨大戦ノルマをクリアする、という手段がとられていましたが。

印籠のおかげで、巨大戦のためだけに五人揃わなくても済むんだっ!
だから、ドラマの自由度がすっごくあがるんだっ!!
ドラマの片をつけないままで巨大戦ができるから、この幕みたいに、三つの話を同時進行させることもできるんだっ!!
しかも予告編には、スーパーシンケンブルーが。
アバレマックスと違って、メンバー誰でも印籠が使えるんだっ、スーパーシンケンジャーになれるんだっ!!

印籠、ブラッボーーーっっっ!!!

ごめんよ、「『インロウマル』って、富士丸くんとこの父ちゃんが時々いちびって富士丸くんに言う、タイクツマルとか、フテクサレマルとかみたいー」とか思ってて。←思っていたらしい。
 
 
で、薄皮太夫です。
おそらく外道に堕ちる前は苦界に身を落とした身の上だったんだろうな、とは思ってたんですが、やっぱりそうだったんですね。
で、朝7時半の、大きなおともだちもたくさん夢中で見てるけど表向き子供番組で、彼女の過去をどう明らかにするのかと思ったら。

やっちまったなあ。(= ̄∇ ̄=)

いやもう、最初から最後まで修羅場だぜっ!でした。
むっちゃ愉快なユメバクラVS流ノ介&千明と交互に同時進行したせいで、かえって印象が鮮烈でした。
外道に堕ちる前、「薄雪」という名前だった頃の薄皮太夫に扮するのは、太夫の声を担当する朴ロ美(「ロ」は「玉」偏に「路」)。
あんな綺麗な人だったのね。

ところでドウコク、薄皮太夫にあれこれせちがって、三味線焼こうとしたり、十臓斬って来いとか言ったりしてたの、
あれって焼餅だったのね。
薄皮太夫が十臓助けただけのことが許せなくて、ねちねちぐちぐち無理難題ふっかけるって、あいつ、どんだけ太夫に惚れてんねん。

 
源太が現れるなりいきなりユメバクラの攻撃くらって気持ちよ~く夢の世界に旅立つとこも、むっちゃよかったわ~♪

流ノ介 迂闊うかつすぎる」

あと、夢の世界だからなんでもできんじゃんーと気づいたとたん、いきなりとりあえず巨大化した千明は…。

やっぱり気にしていたのね、その身長……。



今月購入の三冊。
一番読み応えてんこもりにあったのは真ん中の「インタビューブック」。
二番目は「コンティニュー」。
各話あらすじとか、殿名言集とか、宇都宮孝明×小林靖子インタビューとか、楽しゅうございました。

「天晴!」はこの中で一番楽しみにしてたんですが…。
DVDなら福笑いやミニだるま落としとかのオンパレードでも楽しかったと思うけど、写真集としては…。
座敷内の写真ばかりなので、なんか閉塞感も。
半分くらいは志葉邸で撮ってくれたらよかったのに。 



一昨日の衝動買い。
350円なり。
北野田のダイエーで2階の本屋さんアシーネに駐車券の手続きしに行ったら、「さあ、買えっ」と言わんばかりにレジ横にこれが……。 





氷河期。

2009-08-26 02:00:00 | 日常
今年6月の朝日新聞夕刊に「弱る太陽 活動200年ぶりの低水準」という記事が載っていた。

太陽表面には黒点というものがあるのだが、
これの数が多いときは太陽は活発に活動してて、少ないときは静かなのだそうだ。
この黒点数、だいたい11年周期で増減してて、ほんとなら再来年2011年あたりに一番数が多くなるはずなのに、去年あたりからどんどこ減っているのだそうだ。

これ読んでから、ときどきここを観に行っているのですが、今日も0個です。ここ一ヶ月、一個の黒点も現れてません。

朝日新聞の記事によると、17~18世紀には70年間、黒点がほぼ消えたまんま時期があり、欧州ではテムズ川が凍るなどする「ミニ氷河期」だったそうです。

日本はどやってんろ?
1732年の享保の大飢饉(原因:冷害)って、ひょっとしてこのせい?

で、こっちは「ミニ氷河期」ですが、もっと怖いこと書いてる学者もいます。

「再び氷河期がやって来れば、北米とヨーロッパの半分が分厚い氷に覆われてしまう。過去80万年にわたって寒暖が周期的に訪れていることがわかっている。一周期は10万年で、そのうち約9万年にわたって氷河期が続き、残る約1万年が温暖期だ。地球は今、1万2000年前に始まった温暖期にあり、次の氷河期の始まりは遅れているようだ。もし人間の活動が気候を乱していなければ、新たな氷河期は今後2000年間のいつ始まってもおかしくないし、すでに始まっているのかもしれない」

『反逆としての科学』 フリーマン・ダイソン みすず書房 64頁より無断転載

怖いよー。
怖いよー。
エメリッヒの「デイ・アフタ・トゥモロー」だよー。
この本、あちこち拾い読みしただけで、図書館に返したんだけど、このくだりがあんまり怖かったから、返すときここだけコピーしといたのよー。

ミニ氷河期も怖いけど、
スタンダード氷河期はもっと怖い。

って、プードルかっ)

がんばれっ、太陽っっ!!!



選挙

2009-08-26 01:00:00 | ひばりの歯軋り

今度の日曜日は衆議院選挙だ。
政治家やマスコミや識者の方々は、選挙に行け行け、選挙権を無駄にするな、参加することに意義がある、と相変わらずかますびしい。
中には、選挙に行った人に粗品を渡せだの、行った中から抽選でなんか当たるようにしろだのという、どあほうもいる。

あのさー。
たとえばさー。

目の前に五冊の本があるとする。
厚さも装丁も似たような五冊で、著者はどれもまだ読んだことのない知らない作家で、タイトルはどれも二字熟語だ。

さあ、どの本が一番面白そうでしょう?

んなもん、わかるかいっ!
あらすじくらい教えろっ!
最初の1頁くらい読ませろっ!

と言ったら、
著者近影を見せてくれて、
本のジャンルと著者の年齢と出身校だけ教えてくれた。
あと、保健委員やってましたとか、生徒会で書記やってましたとかも。

…なんの役にたつ?
たたんよな?

これがたいていの選挙だ。
「あらすじ」も教えられず、「最初の一頁」も読ませてもらえず、ほとんど、もしくはぜんぜん知らない数人から、誰かひとり選べといわれるのだ。

こんなもん、あてもんやがな。


言っとくけど、わたし、選挙はたいてい行くのよ。
行くけど、たいがい白紙投票なのよ。
だって、あんたがたがいう大事な大事な一票、よく知らない人になんか投じられねーもん。

わたしが判断材料として欲しいのは。

現職候補者なら、
在職中にどんな法案に立案からかかわったか、
国会で行われた主要な採決で、賛否どちらに一票を投じたか。

新人ならば、
当選したらいの一番に変えたい作りたい法律についての具体的な説明。


いうならば、選挙管理委員会配布の最高裁判所裁判官国民審査公報における、「最高裁判所において関与した主要な裁判」にあたる部分です。
「略歴」と「裁判官としての心構え」にあたる部分、これは要らねえからよ。
新聞に載ってんの、要りもしねえここばっかだっつうの。

選挙行け行けとやかましい人たち、行け行け言ってる間に、こーゆーのの一覧表、作ってよ。
特に、情報を得て伝えるのが仕事のマスメディアの方々。

衆院選 今度もやっぱり 白紙かな ゑみ女