やっと金曜日~。
今日はシンケンジャーのメルマガが届く日~♪
テレ朝オフィシャルの「写真ノ館」が更新される日~♪
【第二十六幕「決戦大一番」】
もう何から何までお腹いっぱい。
殿抜きの五人、流ノ介がセンターの、むちゃくちゃ貴重な変身シーンも、
(「殿抜き」といま書いて思いついたカードゲーム。殿以外の五人と日下部さまと黒子、ドウコク、シタリ様、薄皮太夫、十臓、ナナシのカードは各四枚、殿カードだけ1枚、これをババ抜きのようにぐるぐる引いていくのだが、ババ抜きと違い、殿を最後に手元に残せた者が勝ち。いかがでしょう?)
殿と十臓の一対一の、爆発もCG効果もなし、体ふたつの真っ向勝負の果し合いも、
綾波レイの初登場シーンを彷彿とさせる満身創痍で包帯まみれの殿も、
いやもう、ごちそうさまです、
何度見返してもまだ見たいんですが、
この幕で一番しびれたのは実は。
前幕で流ノ介と千明にやられた傷が三途の川の水を浴びても治らず、「これじゃ夢の世界 で人 を喰えないーっ」とむずかるユメバクラに。
ドウコク 「お前のやり方はまどろっこしいんだよっ。人間喰いたきゃそのまま喰えっ!」
ユメバクラ 「そんなんで、おいちいのか?」
シタリ 「ま、一度、ためちてごらんよ。とびきりかもよ」
ドウコクの「人間喰いたきゃそのまま喰えっ」もいかしたんですが、
シタリ様の「ためちてごらんよ」がもおおおお。
いちびってるのに、なんともいえず酷薄で、ああ、たまりませんわ、シタリ様~。
しかし、
前々幕の、無辜の人々を斬り殺しまくる十臓だの、
前幕の、祝言の席に放火する太夫だの、
この幕でのこの反社会的なやりとりだの、
有害ドラマとして糾弾されやしないかと、そろそろ心配に。
お願い、見逃してー。
お子さんに有害だと思ったら、見るのをやめさせるだけにしてー。
テレ朝とかに苦情とか送るのはやめてー。
ところで前幕最後、モヂカラ使い果たしてへろへろのよろよろの殿と源太の前に現れた十臓ですが、
あんなMPからっぽHPも残り少ない殿と戦ってもきっと面白くないだろうから、
きっとシタリ様がまた、へろへろでよろよろの殿を狙って、なんか差し向けたんだわ。
で、十臓は、横取りすんな、俺の獲物だ、とばかり、シタリ様の手のものから殿を助けるために現れたんだわ。
と思ってたのに。
ま、結果的には殿を助け、殿に片思いし続けること数ヶ月、ついにデートの約束もとりつけたわけですが。
へろへろでよろよろの殿と果たしあう気、まんちくりんだったのかよーっ!!>十臓
殿と流ノ介の葛藤も見ごたえありました。
翌日の十臓との果し合いの約束、それを反故にしろと、流ノ介が殿に諫言するとこで。
流ノ介 「でしたら我々も一緒に。全員で戦いましょう」
殿 「お前な。俺ひとりじゃなきゃ、奴が出てこないだろ」
流ノ介 「いいじゃないですかっ。…あ、それいいな。戦いが避けられる。素晴らしい」
このときの流ノ介の笑顔がもう♪
夜の志葉邸、
お庭で素振りされる殿と、そんな殿を無言で責めるように縁側に正座する流ノ介のシーンも、よかったわー。
流ノ介 「お守りしようとしているのに、肝心の殿がご自分の命に無頓着では、正直頭にきますっ」
ごめんよ、流ノ介ー。
封印の文字が明らかになったとき、
殿のご心情の辛さばかりを慮って、あんたの気持ちについては、すまん、あんまりちゃんと考えてなかったよー。
この言葉、ものすごく胸にしみたよー。
そんで、殿抜き、ブルーがセンターの、世にも珍しい変身シーン。
流ノ介 「そこまでだ、外道衆」
しびれたぞ、流ノ介っ!
すんげーかっこよかったぞ、流ノ介っ!!
尺の都合か、名乗りなしだったのが、ほっんと残念ですー。
そんで、殿と十臓の果し合い「決戦大一番」ですが。
凄かったねー。
凄かったねー。
ほんとのほんとのほんっとーに、凄かったねーーー。
十臓が海に転落したあと、変身解除なすった殿は、期待以上にずたぼろで♪
屋敷に連れ帰られて手当てお受けになったあとのお姿も、期待以上に包帯まみれで♪
ただひとつ不満をいわせていただければ、
お顔が比較的無傷だったことかな。
裏正の切っ先が殿のお鼻のあたりをかすめていたように思うんですが、
お鼻にも傷はなし。
緋村剣心のほっぺたの十文字傷みたいに、刀傷は残るものだから、
ここで傷作ったら、この先ずっと傷残さなきゃならなかったからかな?
で、十臓ですが。
死んでませんね。
あれは絶対、死んでませんよね。
でも、裏正折れちゃったし、
どんな風に「アイ・シャル・リターン」してくる気だろう。
波間を漂ってるとこを薄皮太夫にみつかって、
三味線修理に使われたりして。
そういえば、太夫の三味線もどうなるんだろう。
「これを使えば」とユメバクラに夢の世界にやられた男でなんとかしようとしてたのは、
前にもドウコクが焼餅やいて癇癪おこして破壊したことあって、
修理した経験があるからだろうか。
だって家電でもなんでも故障したら、
最初は、うわっ、これってどこに修理頼めばいいんだっけ…と、まずうろたえるっしょ。
太夫の三味線、三味線屋に貼り替え頼むわけにもいかねーしな。
それにしても、この幕で再びひとつの区切り、
全五十話前後の、前半分が終わってしまったのね…。
泣いても笑っても残りは二十五話あるかないかなのね…。
バーナード・ショーによると「酒瓶に半分入った酒を見て、『まだ半分ある』と思うのがオプティミスト、『もう半分しかない』と思うのがペシミスト」だそうですが、
半分になったものへの執着の多寡にもよるよなー、といましみじみ思うわ…。
…シュリンク。(←気をとりなおした音)
あさっては日曜日~♪
あとふたつ寝たら第二十七幕~♪
殿と流ノ介と茉子ちゃんと源太の四人、
アヤカシによって、物と心を入れ替えられてしまうそうです。
殿は招き猫で茉子ちゃんは扇風機らしいが、流ノ介と源太は見てのお楽しみらしい。
「おそらく、彼らの役者人生で初の『もの』を演じることになります」(東映オフィシャル第二十七幕「入替人生」の「みどころ」より無断転載)
「セリフはありません。舞台のはじめからおわりまで、一言もしゃべってはなりません。せきばらいも、ため息も、ほんの小さな音声をたてることもなりません。
セリフもなく、動きもなく、表情もつくらなくてよろしい。
ただ死んだようにじっとしていればいいんです」
「先生! それじゃあマヤに演技するなというのとおなじじゃありませんか!」
「マヤのやるのはいったい、どんな役なんですか!」
「人形です…!」
(『ガラスの仮面』8巻 美内すずえ 白泉社 71、72頁より無断転載)
思わず思い出す、劇団つきかげ&ユニコーン合同公演「石の微笑」。
年少コンビががんばるの、楽しみ~♪
千明のスーパーシンケングリーン、楽しみ~♪
ふたりが戦うアヤカシアベコンベ、ドウコク&シタリ様も知らない謎のアヤカシだそうで、そのへんの事情も楽しみ~♪
ところでこの東映オフィシャル第二十七幕おまけ、「はぐれ外道スペシャル」、タイトルナイス♪ (= ̄∇ ̄=)
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テレ朝オフィシャルの「写真ノ館」が更新される日~♪
【第二十六幕「決戦大一番」】
もう何から何までお腹いっぱい。
殿抜きの五人、流ノ介がセンターの、むちゃくちゃ貴重な変身シーンも、
(「殿抜き」といま書いて思いついたカードゲーム。殿以外の五人と日下部さまと黒子、ドウコク、シタリ様、薄皮太夫、十臓、ナナシのカードは各四枚、殿カードだけ1枚、これをババ抜きのようにぐるぐる引いていくのだが、ババ抜きと違い、殿を最後に手元に残せた者が勝ち。いかがでしょう?)
殿と十臓の一対一の、爆発もCG効果もなし、体ふたつの真っ向勝負の果し合いも、
綾波レイの初登場シーンを彷彿とさせる満身創痍で包帯まみれの殿も、
いやもう、ごちそうさまです、
何度見返してもまだ見たいんですが、
この幕で一番しびれたのは実は。
前幕で流ノ介と千明にやられた傷が三途の川の水を浴びても治らず、「これじゃ夢の
ドウコク 「お前のやり方はまどろっこしいんだよっ。人間喰いたきゃそのまま喰えっ!」
ユメバクラ 「そんなんで、おいちいのか?」
シタリ 「ま、一度、ためちてごらんよ。とびきりかもよ」
ドウコクの「人間喰いたきゃそのまま喰えっ」もいかしたんですが、
シタリ様の「ためちてごらんよ」がもおおおお。
いちびってるのに、なんともいえず酷薄で、ああ、たまりませんわ、シタリ様~。
しかし、
前々幕の、無辜の人々を斬り殺しまくる十臓だの、
前幕の、祝言の席に放火する太夫だの、
この幕でのこの反社会的なやりとりだの、
有害ドラマとして糾弾されやしないかと、そろそろ心配に。
お願い、見逃してー。
お子さんに有害だと思ったら、見るのをやめさせるだけにしてー。
テレ朝とかに苦情とか送るのはやめてー。
ところで前幕最後、モヂカラ使い果たしてへろへろのよろよろの殿と源太の前に現れた十臓ですが、
あんなMPからっぽHPも残り少ない殿と戦ってもきっと面白くないだろうから、
きっとシタリ様がまた、へろへろでよろよろの殿を狙って、なんか差し向けたんだわ。
で、十臓は、横取りすんな、俺の獲物だ、とばかり、シタリ様の手のものから殿を助けるために現れたんだわ。
と思ってたのに。
ま、結果的には殿を助け、殿に片思いし続けること数ヶ月、ついにデートの約束もとりつけたわけですが。
へろへろでよろよろの殿と果たしあう気、まんちくりんだったのかよーっ!!>十臓
殿と流ノ介の葛藤も見ごたえありました。
翌日の十臓との果し合いの約束、それを反故にしろと、流ノ介が殿に諫言するとこで。
流ノ介 「でしたら我々も一緒に。全員で戦いましょう」
殿 「お前な。俺ひとりじゃなきゃ、奴が出てこないだろ」
流ノ介 「いいじゃないですかっ。…あ、それいいな。戦いが避けられる。素晴らしい」
このときの流ノ介の笑顔がもう♪
夜の志葉邸、
お庭で素振りされる殿と、そんな殿を無言で責めるように縁側に正座する流ノ介のシーンも、よかったわー。
流ノ介 「お守りしようとしているのに、肝心の殿がご自分の命に無頓着では、正直頭にきますっ」
ごめんよ、流ノ介ー。
封印の文字が明らかになったとき、
殿のご心情の辛さばかりを慮って、あんたの気持ちについては、すまん、あんまりちゃんと考えてなかったよー。
この言葉、ものすごく胸にしみたよー。
そんで、殿抜き、ブルーがセンターの、世にも珍しい変身シーン。
流ノ介 「そこまでだ、外道衆」
しびれたぞ、流ノ介っ!
すんげーかっこよかったぞ、流ノ介っ!!
尺の都合か、名乗りなしだったのが、ほっんと残念ですー。
そんで、殿と十臓の果し合い「決戦大一番」ですが。
凄かったねー。
凄かったねー。
ほんとのほんとのほんっとーに、凄かったねーーー。
十臓が海に転落したあと、変身解除なすった殿は、期待以上にずたぼろで♪
屋敷に連れ帰られて手当てお受けになったあとのお姿も、期待以上に包帯まみれで♪
ただひとつ不満をいわせていただければ、
お顔が比較的無傷だったことかな。
裏正の切っ先が殿のお鼻のあたりをかすめていたように思うんですが、
お鼻にも傷はなし。
緋村剣心のほっぺたの十文字傷みたいに、刀傷は残るものだから、
ここで傷作ったら、この先ずっと傷残さなきゃならなかったからかな?
で、十臓ですが。
死んでませんね。
あれは絶対、死んでませんよね。
でも、裏正折れちゃったし、
どんな風に「アイ・シャル・リターン」してくる気だろう。
波間を漂ってるとこを薄皮太夫にみつかって、
三味線修理に使われたりして。
そういえば、太夫の三味線もどうなるんだろう。
「これを使えば」とユメバクラに夢の世界にやられた男でなんとかしようとしてたのは、
前にもドウコクが焼餅やいて癇癪おこして破壊したことあって、
修理した経験があるからだろうか。
だって家電でもなんでも故障したら、
最初は、うわっ、これってどこに修理頼めばいいんだっけ…と、まずうろたえるっしょ。
太夫の三味線、三味線屋に貼り替え頼むわけにもいかねーしな。
それにしても、この幕で再びひとつの区切り、
全五十話前後の、前半分が終わってしまったのね…。
泣いても笑っても残りは二十五話あるかないかなのね…。
バーナード・ショーによると「酒瓶に半分入った酒を見て、『まだ半分ある』と思うのがオプティミスト、『もう半分しかない』と思うのがペシミスト」だそうですが、
半分になったものへの執着の多寡にもよるよなー、といましみじみ思うわ…。
…シュリンク。(←気をとりなおした音)
あさっては日曜日~♪
あとふたつ寝たら第二十七幕~♪
殿と流ノ介と茉子ちゃんと源太の四人、
アヤカシによって、物と心を入れ替えられてしまうそうです。
殿は招き猫で茉子ちゃんは扇風機らしいが、流ノ介と源太は見てのお楽しみらしい。
「おそらく、彼らの役者人生で初の『もの』を演じることになります」(東映オフィシャル第二十七幕「入替人生」の「みどころ」より無断転載)
「セリフはありません。舞台のはじめからおわりまで、一言もしゃべってはなりません。せきばらいも、ため息も、ほんの小さな音声をたてることもなりません。
セリフもなく、動きもなく、表情もつくらなくてよろしい。
ただ死んだようにじっとしていればいいんです」
「先生! それじゃあマヤに演技するなというのとおなじじゃありませんか!」
「マヤのやるのはいったい、どんな役なんですか!」
「人形です…!」
(『ガラスの仮面』8巻 美内すずえ 白泉社 71、72頁より無断転載)
思わず思い出す、劇団つきかげ&ユニコーン合同公演「石の微笑」。
年少コンビががんばるの、楽しみ~♪
千明のスーパーシンケングリーン、楽しみ~♪
ふたりが戦うアヤカシアベコンベ、ドウコク&シタリ様も知らない謎のアヤカシだそうで、そのへんの事情も楽しみ~♪
ところでこの東映オフィシャル第二十七幕おまけ、「はぐれ外道スペシャル」、タイトルナイス♪ (= ̄∇ ̄=)