【12月12日】
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マンマ動物病院のももちゃん。
ももちゃんの定位置は受付カウンターの右端。
受診の申し込みをしながら、
薬や会計を待ちながら、
ついももちゃんを触ってしまう蓄主さんも多い。
触られて目を覚ますこともあるが、
触られても寝ていることも多い。
ももちゃんを触らせてもらうとなんだか落ち着く。
ももちゃんの逆ヒーリング。
(が、センセによると、ももちゃんが動じないのは、「半分くらい別の世界に行ってしまっている」かららしい)
【12月13日】
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4日に行った白浜アドベンチャーワールドで撮った写真から。
【12月14日】
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松竹座でした。
BBVの回、第一発め、でした。
いつものようにヤマダ電機に車を放り込んだんですが、
二階のなんばパークスへと続く出入り口のとこには。
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この頃、サンテレビではまだ「兵衛'z」は登場していなかったが、
「戦国鍋」の「ミュージック・トゥナイト」のコーナーに竹中半兵衛と黒田官兵衛のふたりユニットが登場するということは、
「戦国鍋」先進県である神奈川在住のみわこに聞いていたのだ。
が、口頭で聞いただけだったので、「兵衛」がふたりで複数形「S」がついて「兵衛S」とそのときは思っていたわけだが。
ぎゃははは、テレ東恒例新春七時間時代劇、
今度の正月は「兵衛S」かよっ!
と、とても愉快な気持ちに。
【12月15日】
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松竹座、BBVの回、二発めー。
三階でしたが、右列でした。
松竹座には、1階2階3階に、横一列並びの、「右列」「左列」という席があります。
そして、関西ジャニーズJr.のコンサートでは、席に入る出入り口のとこにジュニアが二回くらい現れます。
3階右列には、まずは文ちゃんが、後では優馬が、現れるはずでした。
しかし、文ちゃんが現れるとき、二階の左列には濱ちゃんが登場する。
そして昨日、二階の左列に濱ちゃんが現れたとき、
一階の花道左側から二階を見上げてキャーキャー手を振ったのに、
あのガキャ、ちらともこっちを見さらさなかったのだ。
間近の文ちゃんをとるか。
それとも向こう岸の濱ちゃんをとるか。
迷っていたわたしだが、
隣の席のふたり組がどっちも文ちゃんのうちわを持っているのに気づき。
よし、オレぁ濱田にすっからよ。
文ちゃんは、嬢ちゃんがた、あんたらに譲ってやらあ。
この時はほんと、純粋な善意、「一日一善」の気持ちであったのだ。
そして迎えた三曲目。
二階三階の左右列の出入り口にいきなりスポットライトが当てられ、
わたしたちのとこに文ちゃん登場。
決意どおり、わたしは左側のお嬢さんがたに、
「行き、ええから行き」と、文ちゃんに近い場所を譲ってあげた。
譲ったあとでふと見れば。
そのお嬢さんがたの左側にはさらに二席。
妙齢のご婦人と小学生の男の子の二人連れ。
二人はなんだか呆然と、席に腰掛けたままである。
右に目を戻せば、文ちゃん担のお嬢さんふたりはもちろん、目の前の文ちゃんに狂喜乱舞中。
そして対岸を見下ろせば、濱ちゃんが。
じゃ、この三階右列出入り口左側の六席中、
二階の左列を向いてるのは、わたしひとり?
これってひょっとして、すげー美味しいことになったんじゃね?
「キャーッ、濱ちゃーーーーんっ!!!」
叫びましたがな、対岸向けて。
ペンライト持った手、ぶんぶん振りましたがな、対岸向けて。
なのに。
あのガキャ、下とか二階の奥のほうにばっか顔向けて、
こっちに全然顔向けやがらなかったのよ、キーーーーッ!
なんでやねんっ!
昨日はぜんぜん下見んと、反対側の二階とか三階側にばっかり顔向けとったやんけっ!
ペンライト持った手ぶんぶん振り回してキャーキャー言うとる対岸上方のおばはんに目もくれんまま、
ご登場タイムは終了ーーー。
が。
「ありがとうございますー」
「ほんとに、ありがとうございますーーー」
文ちゃん担の嬢ちゃんがたがむっちゃ感謝してくれたから、
一日一善、錦戸完亮、
ま、いーか。
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この晩うちにあーちゃんが泊まる予定だったので、
出かける前にお布団に乾燥機をかけておいた。
もちろん、猫どもをシャットアウトするために、ふすまを締め切ってから乾燥機をスイッチオンした。
乾燥が終わり、元通り襖を開けて、あっち向いてこっち向いたら。
ちなみに、お布団はもちろん、この後リビングに移動。
この部屋だと夜中にもし地震きたら、あーちゃんは本の下敷きだから。