2012年5月13日－2011年10月1日＝7ヶ月と13日………。
【10月1日（土）】
Ｎ塚母娘と三人、USJへ。
着いてすぐ、まずは飯を食いに、この日はパークサイドグリルへ。
その後、ハロウィンのパレードの場所取りに。
Ｎ塚母上が一緒なので、車椅子さまスペースへ。
このお隣さんの車椅子の切り回し方がすげースマートでしびれた。
待ってるとき、この人の連れの女性が本を読んでいたので、
秋深し 隣は何を 読む人ぞ
というわけでこっそり覗いたら、
『猫を抱いて象と泳ぐ』（小川洋子 文藝春秋）の文庫版であった。
こっそり覗き見た本が読んだことのある本だと気づいたときの嬉しい気持ちってなんなんだろうね。
それも、むちゃくちゃ大好きな本なときの嬉しさときたら。
この日のパレード、ベッキーがゲストで出ていた。
見終わったあと小腹が空いたと、パークサイドグリルのお隣のアズーラ・ディ・カプリへ。
甘いデザートピザを堪能する。
その後、何したんだっけ？
夜のパレードとゾンビ・ナイトって、どっちが先だったっけ？
ゾンビ・ナイトというのは、日が暮れた頃から、USJの奥のゾーンのあちこちにゾンビが出没するイベントである。
普通に怖いゾーンの中に、さらにゾンビ濃度の濃い特別ゾーンがある。
ゾンビが徘徊し始めて、たちまちあちこちで沸き起こる阿鼻叫喚。
わたしらも気持ちよくキャーキャー叫びながらゾンビゾーンをうろつきまわり、
ちょうどジュラシック・パークあたりに差し掛かったあたりで。
「ゾンビが怖かったら、ジュラシック・パークへどうぞ～♪」
ジュラパの客引きの声が。
パークサイドグリル＆アズーラ・ディ・カプリ横からジョーズに抜けられる庭園には、気がつけば薔薇がいっぱい植えられていた。
薔薇にはそれぞれ品種名が記されていて、その品種名を見てまわるだけでも楽しい。
ダイアナ、プリンセス・オブ・ウェールズ。
棘だらけなのが愉快なヴィクトル・ユーゴー。
ロミオ、ロミオとジュリエット。
白雪姫。
真紅のリリー・マルレーン。
そしてこれも真紅のイングリッド・バーグマン。
【10月2日（日）】
かっちょ一家が晩飯をたかりに来て、高麗ガーデン。
和也。
この頃、変な髪形であった。
今は就活のためにこざっぱりした頭をしているが、
これもこれでなんか変なのよねー。
長細い兄妹と啓介。
テレビ大阪で「木下グループカップ」。
プロに転向後、GAORAで見せてもらえるショーなどではカジュアルっぽいプログラムを主に滑っていたジェフリー・バトルが、
モダンバレエっぽいというのか、なんというか不思議な動きのプログラムを滑ってくれて、お腹いっぱい堪能させてもらう。
アリョーナ・レオノワのプログラム、すごくシック。
「機械仕掛けのピアノのための未完成の戯曲」とかの、ああいったロシア映画をふと思い出すっぽいプログラム。
【10月3日（月）】
【10月4日（火）】
TSUTAYA更新特典無料レンタルで「ブラックスワン」借りてきた。
よくいえばわかりやすくて明快な、悪くいえばひねりのない、メタファー。
キリンの懸賞で350ml缶の中身がぎりぎりちょうど全部注げるコップが当ってから、
缶ビール、もとい、缶入りの第三の雑酒を飲むときは、そのコップを使っていたのだが、
二個当ったのをどっちも割ってしまって、同じのをヤフオクで探して購入したのが。
また割ってしまい、またヤフオクを探す。
それにしても、350ml缶ちょうど入るコップってありそうでないのよねえ。
需要はあると思うのに、なんでないのかな？
【10月5日（水）】
愛用していたcanonのA495だが、電池蓋が緩くなり、鞄から出そうとするたびに蓋がずれて乾電池がすててん転がり落ちるようになってきた。
canonに修理の問い合わせをしたら、修理の基本料金だけで7,000円くらいかかるらしい。
ので、後継機種のA1200をamazonで購入。
この日、届いた。
うーん、仕様あれこれマイナーチェンジしてて、A495のほうが使い勝手がよかったなー。
色も地味なシルバーしかなかったしー。
【10月6日（木）】
図子慧は大好きな作家のひとりだ。
『ピーターラビットは僕のともだち』ではまり、既刊一気読みし、新刊出るたびに読んでる作家のひとりだ。
この日、図子慧のブログを発見。
ブクログという電子書籍販売サイトで書き下ろしの新作を実験販売中なのもそこで知る。
（そしてついさっき、ブログのアドレスをお気に入りから探すのをじゃんくさがって「図子慧」でググった結果、twitterしてるのも発見、発見）
【10月7日（金）】
この日、前を走っていたトラック。
しびれたわ♪
