【4月2日(月)】
見張る男。
梅とチビトラ。
【4月3日(火)】
3月31日、ともちゃんから頂戴したおみやげ。
どれも美味しかったけど、特に寒天ぞうすいシリーズ、すっごい美味しい。
美味しい上に寝る前くらいにお腹すいたとき、罪悪感を感じずに食べられるとこが素晴らしい。
この日、日本中暴風が吹き荒れるとTVで言ってたし、
まとめスレでも、
「明日の天気やべぇwwwwwwww台風じゃんwwwwwwww」
プチ盛り上がってたので、わくわくしてたのに、堺は雨も風もなし。
ちぇーーーー。
とか思ってたら、どんどん空模様は怪しくなり、二時くらいからどえらいことに。
五時前、犬散歩に出かけたときくらいが風が一番激しい頃で、
突風のとき、ハナが一瞬浮きあがってた。
この日の空。
ある年代の人間はこういう空を見ると、
空がとおーっても低い
天使が降りてきそーおなほどーおー
とつい歌ってしまう。
ええもう、ユーミンのファンだったとかファンでなかったとか関係なく。
録画しといた昨日放送の「SPEC 翔」を見る。
神木隆之介、フツーの男の子よりこーゆーミステリアスな役がやっぱいいわあ。
B'zニューシングル「GO FOR IT,BABY-キオクの山脈-」が届く。
吹けよ風、呼べよ嵐、な暴風吹きすさぶ中、郵便局のゆうメール配達係さんが届けてくれる。
タイトル曲、なんとっ、ワンコーラスだけ松本さんが歌っているっ!
ひとりで歌っているっ!
これ、ライブでやるとき、ここのとこで、SMAPのコンサートで中居くんのパートが来たかのごとく、会場が緊張に固まり、無事歌い終えたときには、SMAPのコンサートで中居くんが自分のパートをぶじクリアしたかのごとく、会場に安堵の溜息が広がるのかしら。
(などと思ったのだが、先日の10月25日の大阪城ホール、
このとき初めてナマで聴いたんだけど、そしてわたしとRP祐子はここんとこでかなり盛り上がってたんだけど、
全体としてはみんな普通だったわ、なっぜー)
ところでこのニューシングル、
カップリング曲その2のタイトルがなんと「流星マスク」。
タイトルだけ見て、わたしが思わず連想したもの。
その1 でっかいマスクした藤井流星。
その2 かぶると誰でも藤井流星になる不思議なマスク。
装着すると、顔面偏差値がいきなり東大理Ⅲレベルに跳ね上がり、
スタイルの劇的向上、身体能力アップ等の余禄もあるが、
そのかわりに人間として必須のさまざまな数値が下落、
友達のお母さんに「あの子、ほんとにだいじょうぶ?」と心配されることになる。
装着したとき流れる音はやはり、
ドシドシドシドシ ♯ファ ♯ラ だろうか…。
(キオクを頼りにキーボードで音拾ってみたんだけど、最後の二音は自信なし)
【4月3日(火)】
夜、梅田ブルク7に「寮フェス」をかよちゃんと観に行く。
実は、申し訳ないが、でっかい画面でうちの可愛子ちゃんたちが観たかっただけで、
わたくしたち、内容にはあんまり期待していなかったのである。
面白かったっ!
実に感じのよい佳品であった。
とある高校のおんぼろ寮。
時代は移り、いまどきは寮に入りたがる生徒もあまりおらず、
現在の寮生は八人きり。
あまりのぼろさに近隣の怖いもの見たさの女学生が廃屋と間違えて心霊スポット探検にやってくるくらいの寮。
この寮が老朽化を理由についに取り壊されることが決まる。
理事長(だったっけ? 校長だったっけ?)に抗議するも相手にされない中、
寮母さんから寮にまつわる古い話を聞きだした彼らは、
長らく行われていなかった寮祭を復活させようとがんばる。
メインは神ちゃんとシゲ。
神ちゃんは寮を存続させるのに一番熱心な寮生。
シゲはとある事情から寮住まいしていて、他の寮生ともあえて馴染まずにいた寮生。
この映画で初めて気づいたけど、
神ちゃんてすっごくスクリーン映えする。
で、この神ちゃんの役柄、
「少年たち」、松竹座ではシゲが、日生劇場ではトッツーが、演じていたあの男の子、
あの子をふと思い出した。
あの子にとっての少年院が、この映画での神ちゃんにとっての寮だったんだと思った。
欲をいうなら、エンドロールにおまけ映像いっぱいつけてほしかった。
あと、オフィシャルサイトなし、パンフもなし、ってどうよ。
パンフなんか、作れば飛ぶように売れただろうに、なんで作らなかったんだろう?
というわけで、DVD化もほとんど諦めてたんだけど、
先月思いがけず発売決定、現在予約受付中~♪
もちろん予約しました、特典映像付の豪華版のほう。
た・の・し・み~♪♪♪
梅とゴンベ。
【4月5日(木)】
「ハピくるっ!」に、濱ちゃんと照史と淳太さまとシゲー。
松竹座春コンの映像もちらっと流してくれて、ありがたや、ありがたやー。
「ピーチケパーチケ」のレギュラーは淳太さまとのんちゃんに決まったらしい。
しかし、こういうとき、ますます思う。
TV局、こういう見るに見られへんファンのいっぱいおるローカル番組こそ、オン・デマンドで1本105円くらいで売ったれや、見せたれや、と。
権利関係ややこしい、たらの言い訳は、企業としての怠慢である。
この日の徹平。
この日の茂吉。
この日の巳夜子…、とヤカン。
(ストーブで湯を沸かして湯たんぽ作ったあと、ここに置きっぱなしにしてたのね)
そして。
好評シリーズ:ケモノは観たっ!第三弾。
なに観たん、啓介。