6月9日
今日テレビで、桐の木についてやっていた
地球物語
「桐たんすの謎」
http://www.tv-asahi.co.jp/miracle-earth/backnumber/20130609/index.html
この番組、始めてみましたけど、結構良いかも?
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桐の集成材を木型に使う事も有るんで見てました
簡単に言うと、桐は断熱材ですね
火事に成っても、桐自体は燃えても中の書類とか着る物は無事なんです
鉄だと、中に熱が伝わって焦げる
密度が粗くて空気を含んでる、そこが良い所です
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前から、なんで箪笥に桐を使うんだろうと思っていたけど
やっと、62歳で理解した
桐の軽さは魅力です、あれに使えないか?
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で、船の箪笥に使ってる
それは、水に一番浮く木だからです
それも、金属を片面使ってるので、錘に成って片方に浮く
以前、発泡で作ってくれと言う依頼に、細くて発泡を削るのは無理なんで
似た様な軽さの桐を使った事が有ります
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で、船箪笥を作るのに半年から1年掛かる
という事は、値段は300万以上ですね
これを作る職人は、金具から木工まで全部やる
鍛冶屋までやるんです
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YouTube: 家具職人、木戸良平さんと船箪笥をつくる。
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内なんか、鉄関係と本格的塗装は他所に回す
鍛冶屋から、漆塗り、木工まで出来る
これは凄い技術ですね
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で、船箪笥って売れるんだろうか?
技術が素晴らしいと、売れるとは違います
私なら、一生買わない
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ふと思ったのが、海外なら売れるんでは
箪笥の引き出しを出し入れすると、他の引き出しが出てきたりする
日本人には見慣れた風景
でも、外国ならですよね
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という事は、見慣れた事をしていては駄目という事ですね
技術のある日本でありながら、外国製品が売れるという事は
そういう事では
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なんか変な方向の話に成った
遠藤木型