縁ga環 cafe&ゲストハウス

熊野の山奥で自然に寄り添う暮らしをしながらカフェとゲストハウスをしています

予約・お問い合せ

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営業時間

カフェは只今完全予約制になっております。 三日前までに予約していただけると嬉しいです。 ゲストハウスの直前の予約は素泊まりのみになります。

Address 

和歌山県新宮市熊野川町西敷屋450 (080-6665-2272 内山)

宿泊料金

素泊まり 4000円  一泊二食付き 7000円 食事は基本的に穀物菜食(ベジ)です。 ※コンビニ・商店・スーパー・自動販売機など、食料品やお飲み物等を購入できる場所は近隣にはございません。 本宮大社や、敷屋大橋バス停までの送迎希望の方はご相談ください。

やっほ~い!天然ウナギ!!・・・のはずが・・・

2013-10-15 19:07:01 | 


昨日、雄惺が獲ってきた天然ウナギを父ちゃん捌く!
が、これがまたウナギと格闘!

えらの辺りをスパンと切って、目打ちをブスっと挿してはみたが、動く動く!!

何とか、開いてみましたが、父ちゃんの一言。
「すごい生命力!そりゃぁウナギ食べたら精力つくはずやね!!」
母ちゃん爆笑。
そやな。そりゃそうや(笑)まさにその通り!かも・・・。

何とか、捌き、骨は骨せんべいでしょ~。


と揚げて・・・


ウナギは白焼きでしょ~!!


今日の夕飯(笑)

今日掘ったさつま芋の蔓とウナギ・・・。


余りの寂しさに、急遽さつま芋を蒸かし、頂きま~す!!

ウナギ!ウナギ!!

まずは骨から~。ポリポリ美味しい~!!


で、メインディッシュのウナギさん♪

パクリ!!

・・・。

みんな顔を見合せ、ゲゲ~。不味い!!と吐き出す。
一口、口に入れた瞬間、母ちゃんは「洗剤の味する!!」と吐き出しました。

泥臭いとか、生臭いとかじゃなく、洗剤の味なんです。

いくら浄化槽が義務づけられているからといっても、未だに洗剤の泡が流れているのを目にする用水路。

浄化槽を設置しているから良いというものでもないと思います。


今の環境を目の当たりに感じました・・・。身をもって知るってこういう事なのね。
かなりショック。


でも、良い勉強になりました。
どこまで子供たちに解るか、伝わったかはわかりませんが・・・。
もちろん、わが家は合成洗剤類は使わず、なるべく環境に負荷のかからない石鹸、重曹、等々、をそれも使いすぎないようにしています。


ウナギが食べられなかったので、どうする・・・。

卵があった~!!しかも一人一個ある~!!!

あ~、よかった~。

今日も一日無事に食べれた事に感謝(笑)

しかし、笑いのとまらない夕飯時でしたわ~。特に母ちゃん。ガハハハハ~でしたわ(笑)

そして、もうすでに、みんな就寝。

これから台風が直撃の予報。
明日は学校も休校になりました。
大きな被害が無く、無事に通りすぎますように・・・。


天然ウナギ!とマコモ収穫作業のお手伝い

2013-10-15 15:36:47 | 日々の出来事



昨日の朝、雄惺が捕まえてきたウナギ!

どうやら、用水路みたいな川に竹筒をしかけておいたのに入っていたようです!!

びっくり~!!

天然ウナギ。

今晩のおかずになります!?


そして、三連休最後の日の昨日は、午後からマコモ収穫と出荷作業のお手伝いに行ってきました。

山武市でマコモ栽培をされていて、普通に市場に出荷されている方達のお手伝い。
今が一番忙しい時です。

マコモ畑もすごかった~。

父ちゃん、マコモの収穫作業。
母ちゃん、出荷の為に重さを量り袋詰め。

黙々と作業(笑)

でも、父ちゃんはマコモの魅力に目覚めたみたいです。

出荷まではしなくとも、真面目にマコモの栽培してみたくなったそうです。

夕飯はマコモの天ぷら。

ほのかに甘くてタケノコのような食感です。




栄養的には、食物繊維を豊富に含んでいるほか、ビタミンB1・臨、カルシウム、 鉄などのミネラル、葉緑素(クロロフィル)を含んでいます。 これらの成分によって、消化器官の運動を促進して消化をよくする、腸内の大腸菌を減らして慢性疾患を予防する、血圧の上昇を抑制して脳障害を予防する、からだの免疫力や抵抗力を高める、性ホルモンのはたらきを活発にする、糖代謝を促進する、がんを予防するといった効果がみられることがわかっています。

(マコモはこんな人におすすめ)
●胃腸・肝臓の弱い人●血圧・血糖値が高めの人●野菜嫌いの人●がんが気になる人

マコモはイネ科の多年草で、古くから日本各地の池や沼、川岸などに群生し、食用にされていました。コモ、コモガヤ、カツミ、チマキグサなどの別名があり、古事記や万葉集にもその名がみられます。 マコモの草丈は1~2mになり、実をつけますが、日本ではおもにこの実をかゆなどにして食べていたようです。アメリカ先住民にとっても、マコモの実は骨董な食糧でした。現在健康食品として加工されているのは若葉の部分ですが、マコモは根の部分も食用にされます。新芽にマコモ窯穂菌という菌が寄生すると、茎が軟化して肥大し、白く細いタケノコのようになりますが、これをマコモタケといって中国など東南アジアの国々では料理に使っています。

ワイルドライスはマコモの実
西洋料理のつけ合わせに使われるワイルドライス。黒っぼくて、タイ米よりも細長い形をしているが、これは北アメリカ産のマコモの実。穀粒を洗って乾かし、もみ殻を取ると、中から黒い実が出てくる。 ワイルドライスはコロンブスの新大陸発見の以前から、先住民たちの食糧となっていた。マコモの成育領域の所有を巡って、戦争になったこともあるという。日本の米に比べてタンバク質が多く、ビタミン、ミネラルに富んだマコモは、魅力的な食糧だったに違いない。

だそうです。

http://kenkoumaniti.jp/se-makomo.htm より。