21日(月)に行われた「子どもと一緒にプレイバックシアターin熊野」。
大人と子ども合わせて30人以上!?もお集まりいただき、本当にありがとうございました。
子ども達は、参加したりしなかったり、川遊びに行っちゃったり、それぞれしたいことをしていましたが、その時同じ場所に居なくても、同じ空間には居て、何かは感じているような気がしました。
プレイバックシアターとは、台本なしの即興劇です。
まずは参加者全員が輪になって自己紹介の後、初めて会う人とちょっと近づくためのワーク。
その次は、5人ずつぐらいのグループに分かれて、熊野の良いところを出し合い、それをグループごとに演じてみることに・・・。
それぞれが熊野の好きな所を話した後、そのことを演じ、それを観てもらう。
演じることで、自分の気持ちを表現し、それを観た人に何かを感じてもらう。
そこに何とも言えない場の一体感を感じました。
そして、楽器を使って、楽器の音から連想することでお話を作り、それを演じてみたり・・・
そのあとは、誰かがお話ししてくれたことを演じてみようということで・・・。
とにかくお話しするのが大好きで、お話をもっともっと聞いてもらいたかった「こはるちゃん」3歳。
いつもモヤモヤしながら思っている「こうなったらいいのになぁ」をお話ししてくれた「ひろこさん」。
お話しする人。
それを演じる人。
楽器を奏でる人。
それを観ている人。
みんなそれぞれ感想はちがうのですが、でも、そこには必ず共通点がありました。
今回は、楽しかった!嬉しかった!!でしたね(^_-)-☆
「こはるちゃん」は、もっともっとお話ししたかったのに・・・
でも、そのちょっと悲しい気持ちを、みんなに「もっとお話ししたかったんだねぇ」と共感してもらえ、こはるちゃんは最後は満足したように感じました。
熊野では初めてのプレイバックシアター。
もちろん、体験するのが初めての方ばかりでしたが、何かしら心に残ったように感じました。
ほんと、千葉の縁ga環での第一回目を思い出しました!
一回目より二回目、二回目より三回目。
続けていく事で、いつも何か違う発見のあるプレイバックシアター。
次回は来年かな!?
年に一度は継続して開催できたらと思います。
今回千葉から遊びがてら来てくれて、コンダクターを務めてくれた今西ファミリー。
本当にありがとうございました。
初めて見た影舞も本当に素敵でした。
ありがとう。
また、次回よろしくお願いしますね(^_-)-☆。