10/06/09 浅草演芸ホール上席後半・夜の部(途中入場)

＝＝＝途中入場＝＝＝

《お仲入り》

桂歌春…『桃太郎』
（桂右團治休演・三遊亭小圓右(桂右團治代演)順序変更・三遊亭栄馬昼夜交代）
※今日も“クイツキ”の歌春師匠。
「落語家の階級」～「同窓会」～『桃太郎』という流れ。


檜山うめ吉…「芝で生まれて～佐渡おけさ～粋なカラス／潮来出島(踊り)」
※この３曲だけだとチョイと物足りなさを感じてしまふ・・・


桂平治…『代書屋』
※平治師匠のネタの中では一番好きな噺。
主人公であるひでのバカっぷりが、たまりまセブン大放送！・・・って、誰も知らないよねぇ？


昔昔亭桃太郎…『金満家族』
※噺が佳境に入ったところで、客席最後方に携帯で話すオヤジが出現！
呆気にとられた桃太郎師匠。
後方のお客さんに、「誰か止めてよ！」
こういう時、やっぱり従業員が１人、客席を注視してくれてるといいんですが・・・
ちなみに今日の“金満家”の長女と次女は「かおりとさおり」でした・・・リトルピンクか！・・・って、誰も知らないよねぇ・・・


新山ひでや・やすこ…「夫婦川柳」
※やっぱり奥様の弾けっぷりで、この漫才は成り立っていると思うぞ！


三遊亭遊三…『青菜』


翁家喜楽…「太神楽曲芸」
（ボンボンブラザース昼席出演？？？）
※「水雲井」をおでこに立てた時、客席から『痛そう～』の声。
すかさず喜楽先生が、『これは痛い！』


桂小文治…『船徳』
※若旦那の軽さを小文治師匠が軽妙に演じ、客席も大満足の一席でした！