紀伊国屋ホール初めて行きました。
40年前と変わらない建物、階段。紀伊国屋書店4階。
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とても不思議とても不思議。
40年前、紀伊国屋書店で、
あの時手に取ったテーブルコーディネートの本、
入江麻紀さん、
おこずかいからは高価でしたが内容もよく美しく購入。
あの時からとても興味があったんですね 、今思い返すと。
テーブルに、
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林真理子さんは、 源氏物語の構想をお持ちのころ?
ランチョンセミナーで講演をお聞きしてから、
またお話を聞きたいと思い、文芸春秋の講演会以来です。
林真理子さんをお見かけしたのも、はじめては、テーブルコーディネート展。
赤毛のアンのテーブル、 を作られていました。
お花は、花千代さん。
好きなテーブルコーディネートでした。
余談ばかりですが、 年齢が一緒、 お母様がご健在、ワンちゃんも元気。
ワインがお好き、
同年代としてご活躍の女性、
これからも作品の構想をたくさんお持ちで、世界中を取材し作品を書いていくとのこと。
Parisも取材旅行と、
どんな作品か、気になります。
そしてまた余談、
テーブルコーディネート、 40年前のご本、
飯田深雪先生、 ソニーの盛田良子夫人のご本、入江麻紀さん
を超えた御本、ないように思います。
テーブルコーディネートは、テーブルコーディネートとは・・・
野心、とは、 思いを進化させ磨いていく。と昨日のお話。
生きること、 思いを磨いていく、
極限のテクニックを駆使して、
40年前も歩いていた新宿は、今はかわいい女の子が楽しげに歩いていました。
あの時の私は、もっと深い何かを抱えていたように思います。
そんな時代でもありました。
この40年で果たしたこと、 瞬く間の40年。
帰り道、中央線に乗りました。 周りは携帯。
お茶の水も、駅、橋、も同じ、でも 周りはLEDに縁どられた高層ビルが見渡せられます。
自分は変わってないのに、周りだけタイムマシン。
このこころ、私しかわからない。
さあて、
こんどこそは、 おなかの中からの思いの表現できるか、
回遊魚の私。 くるくる回って一生を終えそうです。