<源Myインストラクター>
僕は受験生 その夜 僕の家に
「いやー30キロのトレーニングは清々しいな 源」
と 言いながら先輩が僕の家に訪ねてきた。
先輩はひとつ年上のインストラクター 僕もインストラクターを目指して勉強中。
「先輩 僕も先輩のようなインストラクターになりたいです」
「源 おまえ」
「僕 先輩のことが・・・」
「源・・・」
先輩は僕の目をみつめると
「源 1合って 何グラムか知ってるか?」
「先輩 僕わかんないです」
「1合は 150グラムだ」
そう言うと 先輩は僕の身体を持ちあげて
「先輩 僕 もうこれ以上は」
先輩は 僕を抱きかかえ 僕の身体をゴシゴシとしごき始めた。
「先輩 僕ダメです」
先輩は容赦なく僕をしごいた。
「源 おまえの身体白いな」
「先輩・・・」
「源 今度は俺をを元気にしてくれよ」
先輩はそう言うと 僕の一部を何度か量り
蓋を閉めスイッチをいれた。
先輩は 僕をとても熱くさせた 熱くなって熱くなって 僕の身体は蒸気になった。
先輩は僕の火照った肌をシャモジで掘り
どんどん掘っては どんぶりに盛り 掘ってはどんどん盛っていく そして先輩が一言。
「源 これが詰め込み教育だ!」
シャモジで詰め込んだドンブリを持ち
「源 うまいか?」
と 箸で沢山頬張る先輩。
僕も 「うん」と頷き 答えてみせた。
「俺は源のインストラクター」
「源Myインストラクター」
「聖なる夜に インストラクター」
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