みうチューバ―

＜みうチューバー＞

　今週はもう前回でお休みしようかと思っていたのですが、イラストレーターなどをしている”みうらじゅん”さんが還暦を過ぎてユーチューバーになったと知り「これは還暦を過ぎたご老人を介護しなくては」と、思い。この場で紹介させていただきます。

　みうらじゅんさんは現在還暦を過ぎて61歳。イラストレーターなどを含めマイブーム、ゆるキャラなどの生みの親でも知られております。

　YouTube界では、『ピコ太郎』というゆるキャラ動画が大流行したのは記憶に新しいと思いますが、『ゆるキャラの生みの親である”みうらじゅん”さんがYouTubeの世界にもいなければならないのは当然だ』と、僕は思っています。

	マイ遺品セレクション
	みうら じゅん
	文藝春秋

　最近では『マイ遺品』という本なども出版されまれてますし、『マイ遺品シンドローム』これは僕の造語ですが『みうらじゅんさんはYouTubeにもマイ遺品を残しているのだ！』と、僕はノイローゼになってます。

今回、発表された作品はこちらです↓↓

02 追憶のポルノ映画 恥戯のうた（1974年）

　政治資金で大量にパソコンを購入して問題になった宮城県では、PR動画で160万回アクセスがあり話題にもなりました。金額でいうと20万円以上の収入にはなったんでしょうか？知事が支持していた宮城県栗原市でも同じく160万アクセス回数を稼いだPR動画に市長が感謝状を渡したというニュースも拝見しました。

　それに比べると、みうらじゅんさんの動画のクオリティで、まだ1万アクセスにも達していないとは少なすぎます。チャンネル登録数は1400人。ちなみに僕のYouTubeチャンネルは登録者１名です。「間違って自分で自分に登録したのかな？」とも思っています。僕のはアクセス数を稼いでもお金が入って来ない仕組みになってますから、どうでもいいのですが。

　それに比べたら、僕の１４００倍人徳のある”みうらじゅん”さんですので、これからもっと登録者数は増えてゆくと思います。

　今回の作品は『追憶のポルノ映画 恥戯のうた』ポルノ映画『恥戯』に偶然にも運命を感じました。1974年作品の『恥戯』。1974年と言いますと、僕が小学生に入学した年で入学してすぐに引っ越しして勉強机もない部屋に住んでました。みかん箱で勉強した伝説も聞かされたことはあるのですが、当時はすでに木製のみかん箱ではなくダンボール製のみかん箱でした。なので、宿題のプリントをやろうとしても紙にえんぷつが突き刺さり、畳の上でも突き刺さり、テーブルはレースのテーブルカバーで突き刺さり、現在ではWIIUを買って後ろ指をさされています。当時は夜の10時前には寝かされていたので宿題はできずに学校に通いました。だんだん学校で渡されるプリント用紙が嫌になり、机に押し込んで家に帰っていたら、のちに先生に見つかり呆れられていました。僕は小１から読み書きができない子でした。地域じゃすでにバカのレッテルは張られていたので、大人になっても友達から（自称）バカの目で見られています。せいぜい、誰々が死んだのでみんなに電話してくれと頼まれるぐらい。「消防士の友達の親が亡くなったから」と、みんなに連絡してくれと頼まれたけど「なんで俺の親の時には来なかったのに」と叱られ、いいかげんもう嫌やだと断ったので現在は無視され連絡すらきません。たぶん、僕が倒れても救急車は来ないでしょう。市長からの感謝状なども一生ないでしょう。いつ自殺してもいいし、まあ早く死ね！と期待されてるのが癪なだけで...

　話しは変りますが、去年ちょっとマイブームだった”アラン・ロブ・グリエ”が1975年作品に日本語で『危険な戯れ』を発表してました。

	危険な戯れ [DVD]
	ジャン=ルイ・トランティニャン,フィリップ・ノワレ,アニセ―・アルヴィナ,シルヴィア・クリステル
	KADOKAWA / 角川書店

　『恥戯』の『戯』と『危険な戯れ』は、おそらく『戯』の部分を『恥戯』からパクったのではないか？と、僕は思っています。だって、『恥戯』は1974年と聞いてますし、『危険な戯れ』はその翌年の1975年ですよ。どう考えても『恥戯』からパクってますよね。でも、『危険な』が入っているので『危ない』は警告していたんでしょうね当時。たぶん

　還暦を過ぎてもご活躍なさっている”みうらじゅん”さんに介護アクセスしてください。

　こっちは来週のブログネタどうしようかな...では、おやすみなさい。おはようの方はおはよう。