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旧える天まるのブログ
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夕映え ノックノッ句

2019-11-18 05:34:16 | ノックノック(雑記の宿)

<夕映え>

 立冬(2019年・11月8日)を迎え、川辺には白鳥が飛来してました。写真に収めたのは11月17日。

 毎年、写真に収めているので、日付入りの画像にしました。白鳥を見る会は"桜を見る会"のように独断で中止にはなりませんけど、白鳥は誰でも見ることができますし、けど、今回は証拠の日付を印字しておきました。毎年のように白鳥写真を載せてますから、今回は証拠写真として日付入りです。

 土曜日は13時にTBS『久米宏ラジオなんですけど』を聴いて、真夜中に『Kume*Net Knock KnocK』の新着動画を観覧してからNHK『おやすみ日本』を見てるうちに寝てしまって、日曜の朝になりました。

 日曜日の13時は文化放送『ミスDJリクエストパレード』を聴き終えた後に白鳥を観に川辺に行きました。

 ざっと見て数羽しかいませんでしたが、以前は、白鳥が飛来するとエサを与えに来るおじさんがいました。

きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で) (文春文庫)
宮藤 官九郎
文藝春秋

 こちらの本にも書かれてますが、白鳥おじさんを毎年見るのが風物詩でもありました。

『白鳥にエサをやるおじさんを見る会』というのが僕らの少年時代にはありました。

 白鳥はロシア・シベリアから来るのは少年時代から知っていて、『白鳥』という名字の生徒がクラスにもいて、ちょっと喧嘩になると「シベリアに帰れ!」と、悪口を言っていじめたりもしました。

 傷つけた想い出もありますが、仲は良かった方だと自負してましたが、その彼からの結婚式の招待状は来ず、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。僕はそれがショックで自分の結婚式の時は数人を招待しただけの質素な披露宴ですましました。なにせ彼に連動した友人が繋がっていたもので、自分の時は招待しずらくなって、他の友人には申し訳なかったのですが、やむやむ数名だけの招待となりました。

 人でもなんでもいじめたりすると、結果、自分もいじめられたような惨めな思いをするもんです。

 それから彼とは20年ぐらい会うことがなかったです。40を過ぎ、同窓会で会った時に彼から言われた言葉は「俺は小中学生の頃のままでないから」と、僕に告げて会をあとにしました。

 彼は宮藤官九郎さんと同じ進学校を出て、有名大学に行き、立派な社会人になって、小中学生時代の同窓会で再会しました。その後の付き合いはないです。ただ、地元には帰って暮らしてるみたいですが、付き合いはないです。

 昨年かな、彼のお父さんに偶然会った時に挨拶をしました。久しぶりでしたので、まず、東日本大震災時のことから話を伺い、そして彼のこと・・・

 彼は大学時代の友人とかと飲みに行ったりしてると言われました。彼から告げられた「俺は小中学生の頃のままでないから」・・・その言葉の意味をあらためて知りました。

 僕は彼から切り捨てられていたんです。大学生からが彼の人生だったんです。

 成長してない姿、彼にはそう映ったんでしょう。そこは自分でも痛いほどわかっていて、それで焦っていた時期もありました。

 話しは変りますが

 新着動画『Kume*Net Knock KnocK』では、男と女の精神構造の違いのお話しをしてました。https://knock-knock.tokyo/frontend/item1-detail.html?pageId=8240545495d53954f6e436

 これを見てから思ったのですが

 僕は戸籍上男性です。男と女の違いには僕が体験したことにもあてはまるのではないか?と・・・

『Kume*Net Knock KnocK』では、投稿をお待ちしてるようです。

 白鳥の飛来からだいぶ話がそれてしまいましたが、僕が思ったのは白鳥は毎年立冬の頃から、シベリアから越冬しに来ることです。逆にシベリアにも夏はあるんですよね。

真夏の素肌(字幕版)
ニギーナ・サイフルラーエワ,リュボーフィ・ムリメンコ
メーカー情報なし

 『真夏の素肌』ロシアの監督で、ロシアの現代映画です。感想としてはロシアの風景がロシアっぽいというか、北の大地にあるような夏の空気感が映像で伝わってきました。

 内容としては文芸作品で、「なぜ私は父から産まれたのか?」を表現してるように思え、ふたりの少女の違い。片方は流行に敏感で、自分がいいと思ったことは異性もそれを受け入れると思ってはいたが、その価値観や感覚の違いで傷ついてしまうといった、若い時代にありがちな青春ドラマが描かれていました。

夕暮れ時はさびしそう (Live ver.)
NSP
ポニーキャニオン

NSPの『夕暮れ時はさびしそう』

小説すばる2019年12月号
集英社
集英社

 先週、TBS『ACION』に北方謙三さんが出てらしてて、初めて生の声とお話しをお聴きすることができました。今月発売の『小説すばる』では、北方謙三さんは『チンギス紀 第32回』”じゅんくどう書店へようこそ”では『お金に正しい使い道はあるのか?』が載っていました。

 一銭にもなりませんが、まずはご紹介までに。

北辰鳥

星の線引き

何羽かな

 


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