本棚の隅に置いてあったノートの一部です。
ナムコの『ファミリーテニス』で遊んでいた頃のメモでしょうか。復活の呪文みたいのが書かれてました。ナムコのファミリーシリーズはわりと初期のころからやってました。ファミリーシリーズは『ゴルフ』『ベースボール』は持っていました。
ナムコのファミコンソフトにはウオッチモードというのがありまして、プレイだけじゃなく、観戦モードというのがあり、それで観戦したゲームのスコアです。
トーナメント表を書いてみたり。
あと、アスキーの『ベストプレープロ野球』でも遊んでました。シリーズ1から3ぐらいまで買ってありました。最初はセリーグだけとか、パリーグだけとかで日本シリーズがまだなくて、復活の呪文はこのゲームにもありました。
メモに書いてあるのは、自分から見た年間ベストナインを書いてたみたいです。
練習試合モードみたいのがあって、それでリーグ戦遊びもしてました。OとかDとかCとかありますが、OはオリオンズのOで、Dはドラゴンズ、Cはカープという意味です。
クライマックスシリーズみたいなことはあの頃からしてました。
中1ぐらいからこうしてトーナメント表を書いて、自分でひとりで遊んでました。
誰も見てないし、ひとりでやってるし、ズルが嫌いな性格ではありました。
ズルは嫌いな性格なくせに、ズルい恋で悩んでいたのか、そのときの心境を詩に書いてありました。
『勇気のない少年』。浜田省吾に影響うけてた頃ですね。路地裏の少年をもじって書いたようなもんです。
ズルいことも悪いこともしてなかったのですが、悩んでいました。悩ませてしまったかなーー。ぐらい出来事でしたけどね。