DQX「ペパーミント」
2017年発表の『ペパーミント』。その続編を著書にまとめました。
大まかにいいますと、以前ここに書いた『灯の果て夢の果て』シリーズを改変してひとつの著書にいたしました。
昨日深夜までかかり、やっと出来たと思ったら、今朝、プレビューを見たら冒頭で脱字があり、涙目になりました。製本版にも同じ個所にあって(泣)印刷所に連絡はしましたが、その部分は直筆で書き足すことになるかもしれません。
製本のオーダーは昨日終えたばかりなので、手元に届くのはもう少しあとになります。
この本を読んでみてください: "抜け微人 町野 望"(町野 望, KAWAGANIノベライゼ… 著)https://t.co/8ZKq2Kx6up pic.twitter.com/aYN0TsNuDu
— かわがに (@kawagani2121) November 16, 2020
電子版は一足先に完成しております。
表紙の印象からして暗いです。『ペパーミント』のその後ですから、ハッピーで明るいお話しではありません。もともとファンタジーなんですが、続編はダークファンタジーです。
昔から時代劇作家思考があり、現在も書きたいとも思ってますが、その趣向が文章に出て史実に基づいての語り口が鼻につく方もいるかもしれません。
漫談ほどでもないし、落語ほどでもない。若干、落語に近いですが、詳細文には『講談小説』と書いてます。30年前ですけど、時代小説として愛読していただければ、とも思います。
世界観は、不条理 不遇の恋、不遇の愛・不遇のロマンス+官能 でしょうか。
おすすめは紙媒体で読んだほうがおすすめです。製本版は二段組180ページの構成です。果てしないバカのお話しですので、紙媒体のほうが飽きずに読めるかと思います。
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