ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

パソコン関係ブログ試行錯誤しながら自作パソコン制作

パソコンテクニック編 SSDとHDDの読み取り 書き込みスピードの違い

2016-12-19 19:30:19 | パソコンテクニカル

パソコンテクニック編 SSDとHDDの読み取り「 書き込みスピードの違い


読み取り書き込みスピードを計測するソフト↓

https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/crystaldiskmark-5/9nblggh4z6f2

(Windows10のストアーから無料でGETできます。)

 

このソフトを立ち上げると計測できます

 

HDD1T TOSHIBA 

 

SSD ADATA 240GB

 

システムなどの違いで計測に違いは出ますが SSDのほうが圧倒的に早いことは事実。

M.2などは もっと 高速になっています。がSSDやM.2(エム ドット ツー)は高額になりますので 起動用ディスクに使って データ保存用は低価格のHDDを使うようにしています。


もし 不具合から再インストールが必要になっても OSやプログラムをインストールするだけで済む。 個人データ(マイピクチャやビデオなど)はDドライブの大容量HDDに自動的に保存されるように設定しています。 


設定の方法は、過去の書き込み「Cドライブ内の個人ファイル(マイビデオやマイピクチャなど)をDドライブに移す方法」に掲載しています。

 


パソコンテクニック編 新設したハードディスクをコンピュータに認識させる方法

2016-12-16 19:55:29 | パソコンテクニカル

新しいHDDをコンピュータに認識させる方法

物理フォーマットをしたHDDや新しく買ってきたHDDはそのままではコンピュータは認識しません。

そこで下記のような作業が必要になります。


スタートから右クリックしてディスクの管理を開く

認識されているディスクは青く表示されていますが 認識されていないディスクは未割当で黒く表示されています。

未割当のディスクエリアを右クリックして 新しいシンプルボリュームをクリック

 

すると シンプルボリュームウイザードが開始されます。

ディスク容量など表示され

ドライブ名 DとかEとかが表示され

ファイルシステム名も表示され フォーマットする

次をクリックしていくと

ウイザードが無事終了し 完了をクリック

すると 先ほど 未割当で黒く表示されていたディスクエリアが認識されるようになります。 これで このディスクは通常使用可能となります。

 

Windows10は便利です。ウイザードが勝手にやってくれますからね。


補足

昨夜の物理フォーマットについて

基本的に論理フォーマットはデータは消えません Windowsでフォーマットする場合はすべて論理フォーマットで データは消えたようで 消えません 専門家に依頼すればデータ回復が可能です。 ここの悪意のプログラム 例えば ウイルスなどが入っていた場合 Windowsでフォーマットしてもウイルスはなくなりません。 どこかに隠れています。 しかし 物理フォーマットすればこのような隠れた悪意のあるプログラムなども消去することが可能。 現在の物理フォーマットはゼロフィルでハードディスクを上書きしてしまう 完全に読めなくなるため 広義の物理フォーマットという事になります。 論理フォーマット(Windowsのフォーマット)では データは完全に消去できません。 データ回復されてしまいます。個人データ保護の観点からも HDDは一旦物理フォーマットしてから売却するほうが無難です。

 


パソコンテクニック編 物理フォーマット

2016-12-15 19:31:18 | パソコンテクニカル

自作パソコンに使うHDDを 新しく買ったものではなく 以前使っていたものを再度使う場合

どんなプログラムが入っているかわからないので 単なる論理フォーマットではなく 物理フォーマットをした方が無難です。

以前 東芝で働いていたとき ウイルスなどに感染したHDDは物理フォーマットをしないと 単なるフォーマットだけでは「ダメ」だといわれたことがあります。

という事で 以前使っていたHDD(ウイルスに感染していなくても)は物理フォーマットをすることにしています。 安全のため。


HDDケースにそのまま格納する

こんなケースに裸のHDDを格納してUSBで接続する


物理フォーマットのソフトはウエスタンデジタルが無償提供しているフリーソフトを使っています。

http://support.wdc.com/downloads.aspx?DL

ここからDLできます。 Windows用Data Lifeguard Diagnostic というソフトです。


これをインストールして 立ち上げると

こんなソフトが立ち上げり HDDやSSDなどつながっている(SATAだけじゃなく USBのも)一覧がでます。

物理フォーマットしたいディスクをダブルクリックすると


物理フォーマット開始の準備が始まる。

ERASEを選択して スタートボタンをクリック


QUICKとFULLの選択 通常 FULLを選択して OKボタンを押すと 物理フォーマットが開始されます。

ただ かなり時間がかかります。


終わると 物理フォーマットが完了する 


この後 パソコンに組み込んで 論理フォーマットなどして 使用可能な状態に持っていくだけです。



もっと詳しい説明をしている「PCマスター」

http://www.pc-master.jp/sousa/hdd-test-dlg.html

ここを必ずチェックして 詳しく解説を読みましょう。