大手メーカーパソコンの危険性 ユーザーの知らないところで情報収集ソフトを忍ばせている
当時(2015年)のニュース
Lenovo、ThinkPadのスパイウェア疑惑について声明
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/722898.html
レノボ、ThinkPadデータ収集問題で釈明
http://www.security-next.com/062936
個人的感想として書きますけど lenovoだけでなく各メーカーはこのように簡単にユーザーデータ収集のプログラムなど忍ばせる事は可能。でも いかにコンプライアンスを守るかどうか? この点に集約される。
すべてはメーカー側にゆだねられることになる。 逆に考えれば
プログラムを忍ばせることなど意図も簡単にできてしまうという 表裏一体。
ユーザーはメーカーを信じるか? メーカーはコンプライアンスを遵守するかどうか?
中国によるサイバー攻撃は日常の事 また ロシアによる大統領選挙でハッキング アメリカは通信傍受システム(エシュロン)で個人通信傍受されているとか噂されている
国家としてはこれを認めてはいないが やってるでしょう? というか 可能でしょう? 今のようなネットワーク社会では簡単にできてしまう。 セキュリティを破るのは イタチごっこ、明日にも破られる可能性大。
すべて 善意の上で メーカーはそんなことはしないだろう 国家もそんなことはしないだろう という前提。 何の根拠もない 信頼関係という不安定なシーソーの上に乗っているだけの話。
それなら 安全を確保するなら 自分で作ってしまおう 自分がパソコン製造して 自分がその顧客ユーザーになれば 一番安全だ。
・・・と、これが私を自作パソコンに走らせた理由です。
ルートキットroot kit
コンピュータに不正侵入した後、その痕跡を消すソフトウェアのことです。 多くは、再度進入する裏口(バックドア)をしかけてあります。 これがあると、管理者に気づかれない様に、システムに進入し、悪さをすることができるので、非常に危険です。
http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/dc404a3fd4212f58365d660d1f24ce74