ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

パソコン関係ブログ試行錯誤しながら自作パソコン制作

顔認証で簡単にログイン Windows Hello

2019-01-19 13:32:33 | 生体認証

顔認証によるPCログイン

パスワードを入れずパソコンをログインできるが、他人ではログインできない

2016年に発売された製品ですが もし、カメラが壊れたり 不具合が出たら パソコンにログインできなくなるのでは? と危惧していたが その必要は 全くなかった。

 

顔認証の高セキュリティというよりも パスワードを入れる時間をなくすといった面が最優先。 顔認証デバイスをUSBから抜いて ログインしてみたら PIN(暗証番号)を入れてくださいとなるので カメラなどが壊れても 通常のパスワード入力でログインできる。

 

注:パスワードを入れないでログインする方法は私が知っているのは2つあります。 

1つは、最初からパスワードを設定しない。これはだれでもパソコンに入れる。

もう一つは netplwizを立ち上げ 設定したパスワードを入れておくと 自動でプログラムがログオンする。 これも誰でも入れるので セキュリティ無しということ。

この2つはセキュリティが全くない 絶対にやってはダメ。

 

今回の顔認証や指紋認証などは 低価格なので 高セキュリティとは言えないまでも パスワードを入れる時間が省略でき 尚且つ 顔や指紋を設定したそれ以外の他人がパソコンにログインできないので 上記の2つよりはセキュリティは高い。

 

というわけで 私は 顔認証と指紋認証を取り入れることにした。

 

顔認証はマウスコンピューターのCM01( https://www.mouse-jp.co.jp/abest/windows_hello/camera/ )

指紋認証はpq1 MyLockey ( http://jp.pqigroup.com/news_in.aspx?mnuid=1363&modid=251&nid=508 )

 

どちらも USBに接続するだけで自動でドライバーなどインストールされるので簡単。設定画面からWindows Helloで顔や指紋を登録するだけ(Windows10が必要)

 

詳しい設定方法はネットにいっぱいでているので そちらを検索して。

 

ドライバーを自動インストール後、設定画面への行き方は ↓

 

 

 

初期の場合は顔認証のところが「追加」となっているのでそれをクリックすると設定画面に入れる

指紋の場合も 初期は指紋認証のところが「追加」になっているのでそれをクリックすると設定画面に入れる。

 

いずれもパソコンから顔認証機器や指紋認証機器のUSBを抜いてしまうと Windows Hello画面に顔認証や指紋認証の項目は出なくなる。その時は 通常の「パスワード」や「PIN」でログインすることになる。

 

2つ(顔認証と指紋認証」を入れた場合は、どちらか一方でログインすれば パソコンに入れる。

 

顔認証機器や指紋認証機器が壊れたり調子が悪くなった場合は、USBからその機器を抜いてしまって、壊れた機器を修理に出せば問題ない。その時は パスワードやPINでパソコンに入れる。(もちろん顔認証と指紋認証2つ入れてある場合は壊れたほうだけを外してしまえば 壊れたいない正常な機器でログインできる)

 

顔認証と指紋認証についてのリポートでした。


Acronisでシステムディスク(Cドライブ)のクーロンコピーを作る / 中華製フリーソフトは絶対使わない!

2019-01-04 20:00:00 | バックアップ

Acronis(バックアップソフト)の「ツールとユーティリティ」にあるクーロンディスクの作成の仕方を紹介

 

Acronisの1ヵ月お試し版の場合

Win10上で、ブータブルディスクを作成(Acronisを立ち上げ ツールをクリックして「ブータブルメディアビルダ」をクリックして作成する)

「製品版の場合 Win10上でクローコピーが作成できる/無料のお試し版の場合はブータブルディスクからクーロンを作成」

 

ブータブルディスクを入れ、パソコンのスイッチをON、Bios(UEFI)を立ち上げ (マザーボードメーカによってこのUEFIのデザインは違うけど 基本は変わりない BOOT Menuを選ぶ)

(パソコンのスイッチを入れると同時にDeleteキーを押し続けるとBIOS「UEFI」が立ち上がる)

 

BootPriority

 

 

 

 

しばらくするとこういうAcronisTrueImageが立ち上がる

まず、ツールとユーティリティをクリック

 

ディスクのクーロン作成をクリック

 

この画面では推奨の自動を選んでおく

 

ソースディスク(Cドライブの起動ディスク)を選ぶ 通常自動で選ばれる

 

読み込まれるため 時間がかかるので 次の画面が出るまで 放置

 

ターゲットディスクを選択する 

次へを押す

ターゲットディスクのパーティションを削除する(OK)を押す

 

ここでまた読み取りされるので しばらく放置

 

次の画面の画像は 撮影し忘れた為 ないですが 右下に オプション 実行 キャンセル というボタンが3つあるので 真ん中(オプションの右となり)の実行をクリック

 

そうするとコピーが始まる

下にチェックを入れる項目がある 上はコピー完了後 再起動する 下は コピー完了後 シャットダウン 

シャットダウンを選んでおけばいいと思います。

 

これでクーロンコピーが出来上がりです。

(製品版を買うと Win10上でクーロンコピーが取れます いちいち UEFIを立ち上げる必要はない)

私は正常にクーロンが作成できましたが、うまくいかない場合もあるかもしれません その時は 自己責任でお願いします。サポートはしかねます。

注:MBRがないとうまくブートできないので その時は 

この画面の新しいディスクの追加に進み 初期化オプションでMBRをしっかり設定して実行した後 再度 クーロンを作成してみてください。

 

製品版を購入した場合は、Win10上でAcronisを立ち上げると左に「ツール」というのがあるので そこをクリックするとディスクのクーロンがあるのでここをクリックすれば 基本的に上記の工程と同じです(BIOSからではなくWIN10からAcronisを立ち上げる)

 

 

私の個人的考えですが、フリーソフトでクーロンコピーを取るソフトが出回っていますが 特に中国製の無料フリーソフトが怪しいので できれば そういうのは 使いたくないので 私は Acronisのユーティリティ内のクーロンコピーを使っています。

注:これはあくまでの私に考えです 米国でも中国製を排除する動きもあり 日本政府も追随する動きになっているので 念のため 中国製フリーソフトは避けています。怪しげなプログラムでも知らない間に入れられ 個人重要情報を抜き取られたら 嫌ですからね。


新年 あけまして おめでとうございます。

2019-01-01 09:30:42 | 自作パソコン

新年 あけまして おめでとうございます。 今年も初心者が試行錯誤でパソコン作りをしている「ターヘル・アナトミア」ブログをよろしくお願いします。

 

中央のモニターが新しく買った「Viewsonic VA2419-SMH-7 23.8インチ」モニターです。

価格は16740円税込、まぁ安かったので買ってみました。

(右側が不調になったモニターです。少し暗い感じだと思いますが 使えないことはないので そのまま使うことにしました。 明るさ調節などが全くできない状態になってしまった)


現在、2画面 メインパソコンとサブパソコンのモニターにしてあります。デュアル形式にはしていません 色合いが全然違い 右側モニターは暗いので 無理にデュアルにしてもしょうがない。 左側のアームになのもついていないのは 将来 3画面にしようと思っているからです。 

アームは 上海問屋の「DN-914753(デュアルガススプリングモニターアーム)」(5398円税込み)を買い 2つのモニターをつけています。左のアームはもともと持っていいたものです。


サウンドは外部スピーカーに接続しています。結構いい音です これも上海問屋で買いました。今は販売していないですが EDIFIER R1000TCN-DP (8Wx2/AC内蔵/Brown Wood) 3980円税込みで買ったやつです。


ViewSonicの色調節は 「カラー調節」でお好みに合わすことができます。 そのほかに 標準、暖色、寒色という選択もできます。私は 標準や暖色、寒色は好みに合わなかったので 手動で「カラー調節」→BGR調整をしてみました。そのほかにコントラストと明るさも調節しました。

(価格は昨年、ドスパラで買った価格で 現在は変更されている場合もあります。)

 

今年も よろしくお願いします。