ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

パソコン関係ブログ試行錯誤しながら自作パソコン制作

自作パソコン KURO-DACHI HDDケースのクローンコピー

2017-03-31 19:44:34 | 自作パソコン

クーロンコピーもできる KURO-DACHI 

HDD1にコピー元のディスクを差し込み

HDD2にコピーされる方のディスクを差し込む

HDD1→HDD2(このようにコピーされる)

コピーされている状態(ランプ点滅の状態)

コピーされるごとに 左側ランプが点滅から点灯に変わり 終了すると 全部のランプが同時に点滅する。

(ただ難点は大→小にはコピーできない。 HDD1とHDD2が同サイズのディスクか HDD2の方が大きい容量)

 

HDD1(300GB)→HDD2(1TB)はクーロンコピーできるが ただ HDD2(1TB)のディスクでも 元の300GBサイズが1TBディスクにクーロンコピーされ 300GBしか認識されない欠点がある。


自作パソコン SSDの耐久性 MTBFとTBW

2017-03-29 20:26:52 | 自作パソコン

SSDのスペックを見ると 耐久性(MTBF)と総書き込みバイト数(TBW)があります。

MTBFは150万時間 TBWは72TBとなっていました。

24時間稼働させたとして 150万時間とは171年 72TBは一日100GB書き込みしたと仮定した場合約2年で72TB、システム専用と使うなら こんなに書き込みなどしませんから 月に100GBくらいでしょうか? そう考えると72TBは1年1TBと仮定すると72年ですね。 どちらにせよ 総書き込み量が72TBは寿命ということになりますので これをチェックすれば寿命がわかります。この総書き込み量は人によって様々ですから メーカーの定める3年保証というのが目安になります。

極端に大量に書き込みをしない限り 通常使用なら 3年で買い換えるといいでしょう。 3年もたてば 価格も安く容量も増えるSSDが出ているはずです。

SMART情報で総書き込み量が確認できるならこれを目安にすればいいですね。 各メーカーからも専用ソフトも配布しているので それでチェックするのも一策ですよ。

ただ 昨日も書いたように 空き容量が大きい方が安定してスピードも安定します。 空き容量は50%くらいを目安にしておくといいと思います。 書き込みデータは空き容量の方に書き込まれて行きますから 空き容量が少ないと スピードは遅くなります。

SSD容量は 少なくても 240GBから480GB前後以上が良いと思います 120GBでは容量が少なすぎます。


自作パソコン SSDの空き容量が多い方がスピードが速い 知ってた? SSDはHDDと上書き方法が全く違う。 

2017-03-28 20:54:55 | 自作パソコン

SSDの基本、HDDの書き込み方法とは全く違う。

HDDは上書きができる・・・Aのデータを削除してA'のデータを書き足すとき Aデータを削除して その上に A'データを上書きしていく。 よって 空き容量に変化はない。

 

しかし SSDは Aデータを削除してA'データを上書きするとき Aデータを削除してもそのエリアにA'データを書き込むことはできないので 空き容量にA'データを書き込む

(Aデータが100として A'データが150 全体が500とした場合、Aデータが書き込まれているとき 空き容量は400。ここにAデータを削除してA'データを書き込むと Aデータ容量100を消して A'データ150を書き込むが 空き容量が350ではなく削除したAデータ部分は使用不可状態になり書き込みはできないエリアになる その時、空き容量400エリアにA'データ150を書き込む為、空き容量は250になるわけ Aデータを消した使用不可部分は 空き容量がなくなってくると 時間をかけて 使用不可エリアを再び使用できるように使用可の状態にする作業をする これはPCが使われていないときに時間をかけてする ですから 空き容量が多ければ多いほど 余裕が多い為 スピードは速く 空き容量が少ないSSDでは 余裕がない為 スピードが遅くなる。)

ちょっと ややっこしい わかるかな?

ですからSSDを選ぶときは ぎりぎり使う容量のSSDを選ぶより 余裕をたっぷりとった方が良い。

Windowsなど起動ディスク専用で使う場合が多いが これだけなら120GBでも足りるが 空き容量を多くするため 240GBや500GBを使った方が 空き容量に余裕があるため スピードが保たれるという仕組みです。

ということで私のSSD容量は480GBを使っています。 Windows10と各プログラムだけインストールしてあり、個人データはHDD(Dドライブ)のほうに書き込むように設定してあります。

 

こんなに空き容量に余裕あります。このくらい空き容量があった方がスピードを保てる。

(削除した使用不可エリアを再び使用できるようにするには時間がかかるので 空き容量は多い方が良い)

 


自作パソコン UltraM.2 Phison PHM2 - 256GB負荷時の温度上昇について (ディスクに強制的に読み書き負荷を与えてその時の温度上昇を計測してみました)

2017-03-26 18:23:09 | OCCT デバイス温度上昇

UltraM.2にソフトを使って負荷を与えたときの温度上昇をチェックしてみました

(この時 ケース内のファンは強に設定しておきました 冷却能力を高めに。)

これがマザーボード(AsRock H170 Pro4)につけた「Ultra M.2」メーカーはPhison PHM2-256GBです。

(ヒートシンクをつけてあります)

 

負荷をかける前の アイドリング状態(室内気温は25度前後 ケース内ファンコントロールは強)

Cドライブ Dドライブは内臓で 21度(C) 24度(D)と低温維持 ファンコンが効いているかもしれません。

 

CとDに比べM.2の温度は10度ほど高めですね。 温度が高いのは各レポートでも書いてありました。この35度程度なら問題はないでしょう。 今は冬、暖房入れて室温25度ですから 夏場が問題ですね・・・どうなるかな?

 

さて Crystal_Disk_Mark_5をつかってディスクスピードを計測するとき負荷がかかるので その時のM.2の温度上昇を計測しました。

これがM.2の読み書きスピード この時同時にM.2の温度も計測しました。

 

負荷を与えた結果がこれです。

温度が57度に上昇しましたが、特殊な作業をしなければ、ここまで上昇することはないと思います。

他のレビューページでは 60度とか70度に上昇したというレビューもありましたが 条件が違うので 一概にどれが正しいかはわかりません。 私のパソコン内のエアーフローはすごく良好で冷却能力が高いので 60度弱程度で済んでいるのかもしれない。または 負荷のかけ方が違うのかもしれませんが まぁ Crystal_Disk_Mark_5で読み書きテストをしている中でもテストなので 負荷状態は問題ないと思います。ここまで負荷がかかることは 大量のデータを読み書きするときしかありえませんからね。

それにしても60度弱付近なので 問題ないでしょう。

ここまで上がるのは一時的で 負荷を与えたときの平均的温度は50度前後。

計測では 53度前後で推移しています。

負荷がかかるとディスクの温度が一気に上昇して60度近くになって 後は 徐々に低下して 50度前後で推移するということでしょう。 

 

Crystal_disk_infoは↓からダウンロード

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/


自作パソコン 裸のHDDケースは熱がケース内部にこもらず熱くならない点が寿命を長くするか? 45度以下に保つことがHDDの寿命を長くする 温度はCrystal_Disk_infoで管理できる

2017-03-25 20:05:25 | OCCT デバイス温度上昇

裸のHDDケースは熱がケース内部にこもらず熱くならない点が寿命を長くするか? 45度以下に保つことがHDDの寿命を長くする

HDDを裸で収納するKURO-DACHIケース

 

HDDを収納すると・・・

こんな感じですが・・・・

 

実は 使ってみて 驚くことが・・・

HDDは裸で外気にさらされているため HDDの熱がこもらず 熱が放出されるため HDDが熱くならない

 

HDDの耐久度も増加するのでは? HDDの寿命は熱によるところも多い 45度以上になると故障率が増加し寿命が短くなる・・・と言われています。(注意60度以上になると いつ壊れても不思議ではないと言われています)

 

ということで HDDの冷却は重要です。 内臓ハードディスクは45度以下になるように ケース内エアーフローをよくして温度が上がらないように 外付けHDDケースも45度以下になるものを選びましょう。

 

その点 このKURO-DACHIはHDDもろだしなので 熱が放出され熱くなりにくいので 寿命も長くなりそうです。

 

もう一つRAID用外付けケース

 

このケースはRAID用 HDDが2台入り「ミラーリング」している。

(ミラーリング=同時に2台のHDDに同じデーターを書き込むシステム、1台が壊れてももう1台が生きている)

 

裏にはファンが搭載され 45度以上になると自動でファンが回転して HDDを冷却して常に45度以内に保つように設計されている また監視マネージャーソフトでHDDの健康状態を監視している。異常があれば壊れる前に教えてくれる。

(NASシステムではなく 単なるRAIDができるHDDケースです)

 

 

また 他のディスクの健康状態や温度を表示させるには・・・・Crystal_Disk_infoというソフトもあります。

 

ストレージ(HDDやSSDなど記憶ディスク)の温度や健康状態を監視するフリーソフト

私が使っているCrystal_disk_info↓

http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/

いつものようにフリーソフトは安全性が高い「窓の杜」からダウンロードします。

CrystalDiskinfo v7.0.5(17/01/01)をダウンロードします。

インストールすると

こんな感じのソフトです。

PCにつながっている内臓 外付けのストレージ(HDDやSSD)の温度や健康状態を監視してくれます。

健康状態は 「正常」 → 「注意」 → 「異常」の3段階表示。 異常になったらディスクを交換した方が良い。

使用時間も個別ディスクごとに表示され 温度も表示されます。 デフォルトでは10分ごとに情報を取得されます。

 

C=SSD(CFD_480GB) D=ウエスタンディジタル(RED)3TB F=エムドットツー(M.2)256GBなのでちょっと温度は高くなりがち GとHはUSB接続の外付けディスク、GはRAID(ミラーリング)これは専用監視マネージャーがある。 Hは裸で接続するKURO-DACHIハードケース 裸なので 温度は それほど 高くならない。 45度~50度以下ならOKですからね。

 

1時間使用後の各ディスク温度

Fのエムドットツー(M.2)の温度上昇は著しいが これは最初から高温になることは分っていることです。 それでも45度を保っています。

システムディスクのCドライブは低温を維持しているので問題ない。 D G HはHDD 問題ない温度上昇です。(Hドライブの裸HDDは若干低めになっています)

 

4時間後

ケース内ファンコントロールは大中小の中の大。 GとHは10度の差があり Hドライブは裸のHDDで熱放出されているので30度で止まっている 一方 ケース内にHDDが収納されているGだライブは40度とHより10度高くなっている。

やはり裸のHDDは温度が上がらず 寿命を長くすることになりそうです。

 

これで管理していれば ディスクが急に壊れてあたふたすることはないと思います。 異常は前もって現れますから。

Crystal_Disk_info

黄色の「注意」はそれほど神経質にならなくてもOK、でも 「しきい値」を下回ってくると「注意」から赤の「異常」になるのでバックアップを取って交換した方が良いでしょう。


自作パソコン OCCTでCPU(i7-6700K)に100%負荷を与えたときの温度上昇とメモリ使用率

2017-03-22 21:02:52 | OCCT デバイス温度上昇

以前 i7-6700Kの新しい自作パソコンができたら 測定すると書きました。なかなかアップできなかったので 今回書きました。

スペック

CPU i7-6700K

メモリ 16GB

グラボ Palit GTX 1050Ti 4GB

このCPUにOCCTソフトで100%負荷を与えてみました。

負荷を与えると このように 温度が急上昇していき、CPU稼働率も2%台から一気に100%に急上昇

 

室温は25度前後(冬ですから・・・)負荷を与えると CPU温度は一気に50度台に・・・

10分経過後

CPU温度は60度強に上昇 ここから70度80度と上昇しませんでした。 CPU冷却ファンは「KABUTO3」トップフロー型を採用

 

CPUファンは120㎜大型ファン清音設計で 全く音は気になりません。

ケース内ファンは7つ ケース内部のエアーフローは良い

 

メモリ使用率 16GB装着 実際の稼働は6GB程度 40%弱で推移しています。 8GBでも問題ないですが 余裕を持たせて16GB入れてみました。

Memory Used最大で6221MB 6.2GBということで37%前後の使用率ということです。

 

32GBも64GBも 必要はないということです。 (あくまでもi7-6700K Windows10場合)

 

CINEBENCHによるPalit GTX1050Ti 4GBの性能

 

ファイナルファンタジー蒼天イシュガルドベンチマーク

 

自作したパソコン ↓ (CPU i7-6700K)


自作パソコン SSD / M.2 / HDD 各ディスクの実測スピード&負荷時のCPU温度測定 i7ー6700K温度 内臓HDDと外付けHDD(USB3.0) SSDとSuper M.2  

2017-03-20 10:17:30 | OCCT デバイス温度上昇

SSD / M.2 / HDD 各ディスクの実測スピード測定

i7ー6700K温度推移 内臓HDDと外付けHDD(USB3.0) SSDとSuper M.2 

 

 

システムスペック

M/B AsRock H170 pro4

CPU i7 6700K トップフロー型CPUクーラー(KABUTO3 120㎜ファン)

(サイドフロー型が主流のようですがケースがフルタワーで内部エアーフローが良いので 直接 CPUやM/Bチップセットやメモリを冷やすトップフロー型を選択)

メモリ 16GB Kingston DDR4-2133 (PC4-17000)

(メモリ16GB以上は必要なし 16GBでも50-60%使用 十分余裕あり)

グラボ Palit GTX1050Ti 4G

SSD CFD 480GB

M.2 Phison 256GB

HDD3.5インチ WD Red 3TB WD Bule 3TB

ケース フルタワー型(Phantom530-WT) 

(前面 200mmX1 後部140mmX1 トップ200mmX2 下部140mmX1 側面140㎜X1 内部140㎜X1)

 

室温25度 CPU負荷時のMAX温度 60度前後 (ケース内 ファン回転数 中) 

 

45分動画をHDでエンコードしたときのデータ。 CPU100% メモリ63%使用

 

OCCTを使ってCPUに100%負荷を与えたときの温度上昇データ

(56度から61度)

 

Cドライブ SSD CFD480GB Dドライブ WD RED 3.0TB(3.5インチ)

Fドライブ M.2Phison256GB Gドライブ(外付けケースUSB3.0接続) Raidシステム(ミラーリング)WD RED + SeaGate 3.0TB(3.5インチ)

Hドライブ(外付けケースUSB3.0接続) WD Blue 3.0TB(3.5インチ) I ドライブ 外付けHDD内臓型2.0TB USB3.0接続


実測スピード


内臓ドライブ↓

SSD(CFD480GB)


M.2 Phison256GB


HDD3.5インチ WD Red 3TB (内臓SATA接続)


外付けUSB3.0接続ディスク↓

HDD3.5インチ WD RED 3TB(外付けHDDケースRAIDシステム/RS-EC32 USB3.0接続)


HDD3.5インチ WD Buie 3TB(外付けHDDケース/KURO-DACHI使用)


外付けHDD内臓型USB3.0接続


結果

さすが SupuerM.2(Fドライブ)のスピードは2772 MB/S(M.2には通常型とSuper M.2の2種類あり 通常型は500MB/S程度)

SSD CFD(Cドライブ)は、564MB/Sと高速です。

驚いたのは HDD3.5型で 内臓と外付けUSB3.0とでは若干スピードの差がでる

(内臓SATA接続の方が早いと思い込んでいましたが USB3.0接続の方が若干早い結果がでた)

内臓SATA接続(Dドライブ)=133MB/S   外付けUSB3.0接続=159MB/S(Hドライブ) 174MB/S(Gドライブ) 163MB/S(Iドライブ)

(青=内臓 赤=外付けUSB3.0


内臓型HDDを多数搭載すると PC立ち上げの時内臓ディスクをすべて読み取りに行くため ちょっとした不具合が立ち上げスピードを遅くする可能性もあり また 不具合も多くなるので 内蔵型ができる限り 少なめにして、 USB接続の外付け型HDDを使った方が パソコンを安定的に使用していると思います。


また、Cドライブ(Win10起動ディスク)については 空き容量が多い方が高速を維持できるので 120GBや240GBより500GB前後のSSDが良いと思っています。空き容量が少ないディスクと空き容量が多いディスクでは 空きが多い方が安定して高速になると考えています。 まだ 1TBのSSDやM.2は高い(3万円を超える)ので将来は安くなると思うので 安くなったら 1TB程度に変装したいと思っています。(Winのアップデートや各プログラム、セキュリティソフトなどのデータが増えてくる)ので 空き容量は多い方がベストです。 

私は円高の時CFD480GBのSSDを12844円で買った(現在23000円に値上がり)ので 1TBのSSDが2万円台になれば買う予定(現在960GB で4万円)

パソコンショップの店員さんに、CurcialとCFDどっちが良いかと聞いた時 「好き嫌いだけど、僕はCFDの方をお勧めする。」理由も納得できる内容だった。Curcialより若干高めのCFDを選んだ


注:実測の結果はあくまでも私の自作パソコン(個人使用)で計測した結果です。(新しく買ったディスクや1年以上使用したディスクが混在しているため スピードの数値は正確ではないかもしれません 一応の目安という感じで見てください。)


自作パソコン 買ったばかりのHDDやSSDをPCに認識させる方法 ディスクの管理(MBRとGPT)

2017-03-18 09:51:39 | 自作パソコン

買ったばかりにディスクをパソコンに認識させるとき「ディスクの管理」を使ってフォーマットすることは知っていると思います

(スタートボタンから右クリックして「ディスクの管理」を開く)

 

するとこのような画面がでます。

ここで最も重要なのが 起動ディスクのクーロンコピー用に使うディスクはMBR(マスターブートレコード)にチェックを入れる これをしないとOSが立ち上がらなくなる。

MBRとGPTの2種類がある。 MBRは起動ディスク用(2TB以下) GPTはデータ用(3TB以上)

例えばSSDに変えようとするとき 起動ディスクにするわけですから おそらく 120GBや250GBのディスクを使うので自動で「MBR」にチェックが入るはずですが もし入っていない場合は必ず「MBR」にチェック入れること。マスターブートがないとOSが立ち上がらないから。

MBRにチェックを入れて OKをクリック

 

次の画面

未割当になっているのが新しいディスク これを使えるように作業していく

未割当(黒くなっている)ここを右クリックするとこのような画面が出るので 上の青い「新しいシンプルボリューム」をクリック

 

そうすると ウイザードが出るので あとは 指示に従って 繰り返していくだけ。

 

ボリュームサイズの最大~最小が出て 通常最大がボリュームサイズになっている。 最大でOK

 

 

ドライブ文字(DとかEとか・・・)の割り当て これもこのままでOK

(クーロンコピーする場合のディスクは 後でCドライブになるため この時点でのドライブ文字は何でもいい)

 

フォーマット形式 通常ここままでOK

 

ウイザードが終わるとこの画面が出て 完了を押して終了する。

 

そうすると最初のディスク管理の画面で新しいディスクがフォーマットされ 青くなって使えるように認識される。

 

以前アップした内容ですが 重要なのでもう一度アップしておきます。


自作パソコン 外付けHDDケースと内臓SATA スピード測定 (KURO-DACHI/CLONE+ERASE/U3)

2017-03-18 08:41:39 | 自作パソコン

外付けHDDケースと内臓SATA スピード測定

 

内臓HDD(SATA接続)のスピード測定

 

外付けHDDケース(KURO-DACHI)

内臓3.5インチHDDや2.5インチSSD/HDDなどをこのケースに差し込み スイッチを入れればPCで認識される

(買ったばかりのファーマットしていないディスクは認識されないので、 

http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/5aaeed9e2c2ae34417aaf9ecf403f196 ここで認識できるようにする)

 

3.5インチHDD

 

2.5インチHDDやSSDなども設置できる。

 

ここでスピードを計測(外付けHDDケースUSB3.0)

USB3.0接続(3.5インチHDD)のスピードは160前後 SATA接続(内臓3.0インチHDD)の時は110程度でしたので 若干USB3.0接続の方が早い結果がでました。

 

他に 起動ディスクのクーロンコピー機能もあり また 完全消去機能もあるので 1台持っておくといいかもしれない。

「Win10のフォーマットを使って消去しても完全消去はできない もし ウイルスなど潜んでいたら このウイルスが残ってしまうので 一度 完全消去した方が安全。 クーロンコピーとは 起動ディスクなどのシステムディスクをクーロンコピー HDDからSSDに変装するときなど簡単に変更できる また 予備にクーロンコピーしておいたディスクを保管しておくと システムが壊れた場合など 予備にディスクを保管しておくと差し替えればよくなることもあるので 念のため 作っておいた方が無難」

RAIDシステムはついていません。

 

参考

KURO-DACHI/CLONE + ERASE/U3 クーロンコピー中のランプ点灯

最初すべて点滅状態(右から左に点滅) 徐々にコピーが進むにつれて ランプが左からひとつづつ点滅から点灯へ

最後にすべてのランプが点灯して 完了すると すべてのランプが 点滅(すべて同時に点滅) 

 

 

内臓HDD3.5インチアクセススピード

 

 

外付けKURO-DACHI HDD3.5 USB3.0接続 スピード

 

買ったばかりのディスク使う場合 まず最初にPCに認識させることが必要

ここに詳しく解説

http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/5aaeed9e2c2ae34417aaf9ecf403f196


自作パソコン CINEBENCH(CPU温度上昇 メモリ使用率 計測)

2017-03-05 16:29:11 | ベンチマーク

パソコンに負荷がかかるとCPUの稼働率が上昇し 高温状態になる。

CINRBENCHで強制的に負荷をかけCPUがの変化を計測

 

CINEBENCH-OCCT(CPU温度上昇、メモリ稼働率 計測)

 

負荷がかかると同時にCPU稼働は100%に達して 温度も急上昇してくるのがわかります。

ケースのファンコントロール設定を「強」にして ケース内部のエアーフローを最大にしてCPUの温度上昇について計測した動画です。

室温は25度 CPU負荷時の最高温度は59度程度 60度を超えることはなかった。

(今は冬なので暖房を入れて室温をあげて25度にして計測、夏場は冷房を入れて28度程度にすると 60度ちょっと超える程度で済むと考えますがどうかな?)

70度越えなければ問題ないと思っています。 90度こえると熱暴走してパソコンがダウンする危険もあるから CPU温度上昇には注意がいります。

(OCオーバークロックなしで通常使用なら まぁ90度を超えることはあり得ない)

 

OCすればCINEBENCH1000cbを超えも実現できますが 今回通常使用(OC無し)で840cbで60度越えなかったので 夏場OCしたとしても90度は超えることはないと思います。

CPUはi7-6700K OCに対応したCUPなのでかなり余裕設計されていると思うので 通常使用なら 過酷な夏場の室温でも熱暴走は起こさないと思います。

OCしても対応できる設計(i7-6700K)なので 夏場にOCしても問題ないと思っています。

 

 


自作パソコン Windows10でRaidが組める

2017-03-02 19:40:01 | RAID設定

Windows10でRaidが構築可能

 

Windows10 Homeでは Raid0ストライピングが可能

Windows10 Proでは Raid1ミラーリングが可能

 

通常RaidはBiosで設定するのが普通ですが Win10からは Windows上からRaidの設定ができます。

 

ディスクの管理から設定可能

Homeでは 2台のフォーマットしていない同じ要領のディスク2台を接続して ディスクの管理からフォーマットしていない2台にうち一台を「新しいストライプボリューム」を選択して ウイザードをだすと 追加可能なディスクが選択されているので それを 2台目のディスクに選択して あとはウイザード指示に従って完了すればOK。

こうすれば Raid0が完成します。

 

Raid1のミラーリングは Windows10Homeではできない Windows10Proバージョンで可能です。

 

これは「便利」ですね。 実は Windows10でRaidが構築できるのを最近まで知らなかったです。

 

今度やってみるので できたら 写真付きで詳細レビューしたいと思います。

 

ドスパラTVのこの回でWin10HomeでRaid0を構築していますので参考に・・・・1時間21分過ぎからRaid0設定をやっています。