「樹恩割り箸」学習会

１１月２日（火）に行われた、
「樹恩割り箸」学習会（東京都千代田区）の報告です。
参加者１６名でした。



まず始めに、鹿住事務局長から
樹恩割り箸についてのレクチャー。



その後、アイスブレイクとして、チーム対抗「きき割り箸」をやってみました。



最後に、質疑応答や意見交換を行い、終了後は場所を移して懇親会へ。



事務局

１１月２日（火）１８：３０～２０：３０、
東京都新宿区四谷の「主婦会館」において
「樹恩割り箸」学習会を実施しました。

これは、関東甲信越地域ブロック世話人会が毎年恒例で行っている
「割り箸工場見学ツアー」の準備会として行ったものです。

関東甲信越地域ブロックでは、
今年度より恒常的な世話人会を持つことをやめ、
企画を実行委員会形式で行うことになりました。
そこで、実行委員会結成の入り口として学習会を開催したのです。

割り箸工場見学ツアーはここ２年間行っています。
２００８年には埼玉県熊谷市の江南愛の家を、
また、０９年には群馬県桐生市のエルシーヌ藤ヶ丘を訪ねました。

それぞれ、割り箸工場見学に加え、
０８年は利根川水系のつながりで
下久保ダムや利根大堰での鮭の遡上見学、
０９年は足尾銅山や富弘美術館の見学もコースに入れました。

学習会当日は、参加者１６名で、
鹿住事務局長の割り箸についてのレクチャーに続き、
参加者の方々から意見や質問をいただきました。

アイスブレイクとして初めての試みで行った「利き割り箸」！
３つのグループに分かれ、どの割り箸が
どの樹恩割り箸工場でできたか、
また、どれが中国産かを考えていただきました。
さすがに全問正解のグループはありませんでした（笑）。

今年度関東甲信越地域には新たに、
茨城県水戸市の若葉園、東京都日の出町の山の子の家の
２つの知的障害者施設が割り箸工場として加わりました。

今後実行委員会を開催しながら、
来年度初めに割り箸工場見学ツアーを実施する予定です。
詳細はまたご案内しますので、関心のある方は是非ご参加下さい。