11月15日(土)~16日(日)に
長崎県長崎市で行われた
「つばきの里 森林の楽校」の報告です。
21名(内地元3名)の参加がありました。
参加者の声
私は初めて「森林の楽校」に参加しました。
あぐりの丘に到着した後、現地の団体「ノマド」の
五十川さん、池田さんに里山を案内していただきました。
遊歩道を外れ、山道を上り、小高い丘の上から
五島灘や周りの里山の景色を眺めました。
その後は丘を下り、ヒノキ林で間伐作業の様子、
さらに切った後のヒノキの原木を木材に加工する様子を見学しました。
それから「ノマド」の方々が作った手作りの炭焼き窯を見せていただいたり、
参加者のみんなで戻る山道でクヌギの実やキノコを見つけたりと、
あぐりの丘の里山の自然を感じることができました。
夜は式見ハイツで楽習会&交流会がありました。
楽習会では、日本の森林についてのクイズをしたり、
JUON NETWORKの岩下さんや
「ノマド」の五十川さんからお話をいただきました。
五十川さんのお話の中の、里山作業のやりがいや
これからの将来を担う若者には森林を守ることに加えて、
将来の農業や林業についても深く考えてほしいという言葉が印象的でした。
その後は楽習会の内容や、1日目の里山散策での体験を踏まえて
参加者で交流しました。
2日目からは長崎ウエスレヤン大学の学生や先生も合流して、
ヒノキの間伐作業を体験しました。
はじめは「ノマド」の方々の指導を受けて手鋸を使って
枝や幹の細い木を切っていきました。
その後はチェーンソーを使って大きなヒノキを伐採したり、
ロープを使って倒す方法を体験しました。
その後、ヒノキや竹の間伐材を使って箸と菜箸づくりを行いました。
2時間のものづくり体験でしたが、自慢の一品を作るために
参加者みんなで一心不乱に箸作りをしました。
作業後は自分の作った箸を自慢しあったりし、
楽しみながら間伐材加工の体験をすることができました。
「つばきの里 森林の楽校」では、
あぐりの丘でヒノキ林やスギ林で散策をしながら
動物の生息の痕を見たりすることで長崎の里山の自然を感じた一方で、
人の手によって整備された林や整備がなされず放置された林を
見ることができたりと、貴重な体験ができました。
これからの社会を担っていく若者の1人として、
森林の楽校での経験を活かしていきたいと思います。
長崎県長崎市で行われた
「つばきの里 森林の楽校」の報告です。
21名(内地元3名)の参加がありました。
参加者の声
私は初めて「森林の楽校」に参加しました。
あぐりの丘に到着した後、現地の団体「ノマド」の
五十川さん、池田さんに里山を案内していただきました。
遊歩道を外れ、山道を上り、小高い丘の上から
五島灘や周りの里山の景色を眺めました。
その後は丘を下り、ヒノキ林で間伐作業の様子、
さらに切った後のヒノキの原木を木材に加工する様子を見学しました。
それから「ノマド」の方々が作った手作りの炭焼き窯を見せていただいたり、
参加者のみんなで戻る山道でクヌギの実やキノコを見つけたりと、
あぐりの丘の里山の自然を感じることができました。
夜は式見ハイツで楽習会&交流会がありました。
楽習会では、日本の森林についてのクイズをしたり、
JUON NETWORKの岩下さんや
「ノマド」の五十川さんからお話をいただきました。
五十川さんのお話の中の、里山作業のやりがいや
これからの将来を担う若者には森林を守ることに加えて、
将来の農業や林業についても深く考えてほしいという言葉が印象的でした。
その後は楽習会の内容や、1日目の里山散策での体験を踏まえて
参加者で交流しました。
2日目からは長崎ウエスレヤン大学の学生や先生も合流して、
ヒノキの間伐作業を体験しました。
はじめは「ノマド」の方々の指導を受けて手鋸を使って
枝や幹の細い木を切っていきました。
その後はチェーンソーを使って大きなヒノキを伐採したり、
ロープを使って倒す方法を体験しました。
その後、ヒノキや竹の間伐材を使って箸と菜箸づくりを行いました。
2時間のものづくり体験でしたが、自慢の一品を作るために
参加者みんなで一心不乱に箸作りをしました。
作業後は自分の作った箸を自慢しあったりし、
楽しみながら間伐材加工の体験をすることができました。
「つばきの里 森林の楽校」では、
あぐりの丘でヒノキ林やスギ林で散策をしながら
動物の生息の痕を見たりすることで長崎の里山の自然を感じた一方で、
人の手によって整備された林や整備がなされず放置された林を
見ることができたりと、貴重な体験ができました。
これからの社会を担っていく若者の1人として、
森林の楽校での経験を活かしていきたいと思います。