8月6日(土)に群馬県昭和村で行われた「霧の高原 森林の楽校」の報告です。
17名(内地元2名)の参加がありました。
参加者の声
農林漁業に関連する職場に勤務している関係で、年に数度「山」に入るのですが、林業に関わる仕事をしていながら、林業の作業を実際には経験していないのはイカンのではないかと、職場の同僚に声をかけ参加いたしました。
作業は、村有林の下刈りと低木の枝打ちをしました。
下刈りは専用の大鎌を使って木の生育や林業作業の支障になっている下草を刈り取ります。
枝打ちでは木の生育を助けるべく、大人の身長くらいの高さまでの枝を落とし、併せて木の生育の妨げになっている蔓草等を取り除く作業です。
今回の場所は平地林でしたので、山行の登坂のような苦労はありませんでしたが、それでも還暦過ぎの「なまった体」にはそれなりに堪える仕事でした。
ただ、枝を落とし、蔓草を取り除くと、一気に林内に陽光が差し、明るい林になります。
これは非常に気持ちのいいものでした。
我々以外の参加者は、常連の方、学生さん、ご家族など多彩でしたが、いずれも森林や環境への関心が高い方々で、惜しむらくはコロナの影響で交流会が出来なかったのが残念でした。
世間でも「SDGs」への関心が高まってはいますが、具体的に何が課題・問題で、我々は何をすれば良いのかを考えるいい機会になりました。
機会を作っていただいた「樹恩」の皆様 ありがとうございます。
来年以降も参加したいと思います。
P.S. 作業の最後に「とうもろこし収穫体験」もしました。
帰宅後いただきましたが、実が詰まっていて、甘く、大変美味しゅうございました。
17名(内地元2名)の参加がありました。
参加者の声
農林漁業に関連する職場に勤務している関係で、年に数度「山」に入るのですが、林業に関わる仕事をしていながら、林業の作業を実際には経験していないのはイカンのではないかと、職場の同僚に声をかけ参加いたしました。
作業は、村有林の下刈りと低木の枝打ちをしました。
下刈りは専用の大鎌を使って木の生育や林業作業の支障になっている下草を刈り取ります。
枝打ちでは木の生育を助けるべく、大人の身長くらいの高さまでの枝を落とし、併せて木の生育の妨げになっている蔓草等を取り除く作業です。
今回の場所は平地林でしたので、山行の登坂のような苦労はありませんでしたが、それでも還暦過ぎの「なまった体」にはそれなりに堪える仕事でした。
ただ、枝を落とし、蔓草を取り除くと、一気に林内に陽光が差し、明るい林になります。
これは非常に気持ちのいいものでした。
我々以外の参加者は、常連の方、学生さん、ご家族など多彩でしたが、いずれも森林や環境への関心が高い方々で、惜しむらくはコロナの影響で交流会が出来なかったのが残念でした。
世間でも「SDGs」への関心が高まってはいますが、具体的に何が課題・問題で、我々は何をすれば良いのかを考えるいい機会になりました。
機会を作っていただいた「樹恩」の皆様 ありがとうございます。
来年以降も参加したいと思います。
P.S. 作業の最後に「とうもろこし収穫体験」もしました。
帰宅後いただきましたが、実が詰まっていて、甘く、大変美味しゅうございました。