「雲南の木活用プロジェクト」では、選木による適正価格での販売を目的に、収集・選木の土場として多機能ストックヤードの整備をすすめています。
その収集方法も市民参加と素材生産業者が連携した独自のスタイルを確立していることから、問い合わせも多く安来市視察(7月16日)に続き、この度、大田市からの視察を受けました。
加茂ストックヤードでの現地視察では、「雲南市民参加型収集運搬システム」について意見交換が行われ、4ヶ月間で630tを超える材が集まっていることや、地域券の利用率の高さなどが関心を集めました。
9月17日には奥出雲町での視察も受け入れることが決まっており、「雲南の木活用プロジェクト」によるストックヤード整備や、木質バイオマス利用に向けた取組への理解が広がるよう、引き続き検討を行っていきます。