平成26年10月27日(月)に岡山県のコンテナ苗植栽試験地に視察に行きました。
当日は、市町村、森林組合、林業事業体等から18名の参加があり、近畿中国森林管理局の皆さんに説明をしていただきました。
最初に三室国有林試験地を視察しました。
コンテナ苗の植栽方法や1年前に植栽したコンテナ苗を掘り起こして根の張り状態を見せていただきました。
ヒノキのコンテナ苗は根鉢の中間部分と下側から根が伸びる傾向があるそうです。
次に三光山試験地を視察しました。
コンテナ苗の特徴を分かりやすく説明していただきました。
またこの試験地では、夏・秋・冬・春植えの生育状況や普通苗との生育比較も知ることができました。
コンテナ苗は低コスト再造林技術の取組みに大きく貢献すると言われていますので、今後も情報収集を行っていく予定です。