第14回中国・四国ブロック林業グループコンクールが7月24日に鳥取市のとりぎん文化会館で開催されました。このコンクールは林業技術の向上・林業経営の発展のため、林研グループの活動や研究内容を発表しあい、グループ相互の発展及び資質の向上を図る目的で開催されました。中国、四国から9グループが出場し、本県からは奥出雲町の仁多郡林業研究グループ連絡協議会が県代表として発表を行いました。
当日は主催者、来賓の挨拶の後、最初に同グループ会長の大島さんが発表されました。グループの沿革及び森林土壌調査や森林環境教育活動をとおして地域に森林管理の重要性を伝え、後継者育成にも努めていきたい旨の発表でした。この発表に備え、二ヶ月前から大島さん、副会長の響さんが中心になって準備を進めてきました。計5回の打合せを行い、原稿の検討、資料準備、発表練習を夜遅くまで行いました。最初の発表でしたが終始落ち着いた態度で良かったと思います。残念ながらブロック代表には選ばれませんでしたが、お二人の努力に敬意を表したいと思います。なお、ブロック代表は愛媛県の西伊予市(せいよし)林業研究グループでした。
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