7月23日、岡山県で行われた「第19回 中国・四国ブロック林業グループコンクール」において、奥出雲町で活動している仁多郡林業研究グループが最優秀賞を受賞しました。
「健全な森林を次世代へ~子や孫に誇れる森林(もり)づくりを~」と題し、響副会長が活動内容を発表しました。
仁多林研グループは現在会員9名で活動しています。
主な活動は「森林環境調査」、「森林教育活動」、「自伐普及活動」です。
森林環境調査では土壌のミネラル分を分析し、
森林教育活動では地元の小学生と間伐後の林内にて植物の播種活動を行い、
自伐普及活動では「オロチの深山(みやま)きこりプロジェクト」を関係者と立ち上げ、仁多林研が中心となって活動を行っています。
写真:大島会長(左)と響副会長(右)
仁多郡林業研究グループは平成26年2月に東京で開催される全国林業グループコンクールへ中四国ブロック代表として出場します。
引き続き頑張っていただきたいです。