平成20年9月19日雲南市大東町山田で島根県木炭協会主催の平成20年度木竹炭生産新規参入者育成研修が開催されました。
講師は島根県竹炭竹酢液協会会長の尾土井博さんでした。
当日の参加者は10名でしたが、事前に窯入れの指導をされ、当日は窯出しの研修でした。
昨年までは木炭のみの研修会でしたが、今年は竹炭の内容を盛り込んだ研修会でした。
窯入れの時の敷き木の重要性や現在流通している大部分は床下調湿材であること、スギやヒノキの間伐材が利用できるが単価的には飾炭生産が有利であることや飾炭をつくるときの注意事項を伺いました。
また、現地研修の場所を提供していただいた「延命地蔵夢づくりグループ」の森脇誠会長から地域の皆さんと連携したグループ活動や木炭・竹炭・木酢液・竹酢液の生産・販売活動について報告がありました。
雲南事務所林業普及グループから出席した永島主席林業普及員はカシノナガキクイムシの被害について説明しました。
尾土井講師のお話
森脇会長の報告
精錬計で出来た炭をチェックし精錬時間が若干短いことを指摘されました。
飾炭を窯から出してみました。
出来た飾炭
パイナップルや瓢箪、蓮の実などが面白く出来ていました。
一つづつより2・3個で飾り付けしてアレンジした方が良いとのことでしたが、センスが必要のようです。
講師は島根県竹炭竹酢液協会会長の尾土井博さんでした。
当日の参加者は10名でしたが、事前に窯入れの指導をされ、当日は窯出しの研修でした。
昨年までは木炭のみの研修会でしたが、今年は竹炭の内容を盛り込んだ研修会でした。
窯入れの時の敷き木の重要性や現在流通している大部分は床下調湿材であること、スギやヒノキの間伐材が利用できるが単価的には飾炭生産が有利であることや飾炭をつくるときの注意事項を伺いました。
また、現地研修の場所を提供していただいた「延命地蔵夢づくりグループ」の森脇誠会長から地域の皆さんと連携したグループ活動や木炭・竹炭・木酢液・竹酢液の生産・販売活動について報告がありました。
雲南事務所林業普及グループから出席した永島主席林業普及員はカシノナガキクイムシの被害について説明しました。
尾土井講師のお話
森脇会長の報告
精錬計で出来た炭をチェックし精錬時間が若干短いことを指摘されました。
飾炭を窯から出してみました。
出来た飾炭
パイナップルや瓢箪、蓮の実などが面白く出来ていました。
一つづつより2・3個で飾り付けしてアレンジした方が良いとのことでしたが、センスが必要のようです。