大原地区製材工場安全パトロールを行いました

　雲南市の島根県木材協会大原支部では2月8日に大原地区製材工場安全パトロールを行われました。
　製材工場というと、大きな丸太が置いてあり、機械がうなりを上げて動いており危ない職場の印象がありませんか。
　島根県木材協会大原支部では安全で快適な職場づくりのため、支部会員の製材工場のパトロールを平成17年度から行っておられます。
　パトロールには、支部の会員、松江労働基準監督署、東部農林振興センター雲南事務所から参加し、労働安全衛生がきちんと守られているかとか帯のこ盤などの機械の使用方法が安全であるかなどを点検するものです。
　今年で3回目のパトロールは５工場を巡回しましたが、毎年状態は良くなっており、安全面がしっかりしてきていました。
　昔の製材工場は木材が雑然と置いてあったり、鋸屑が舞っている中で作業をしていることがありましたが、今回のパトロールでは工場内は整理整頓されており、鋸屑もきれいに処理してありました。
工場内を点検する

点検内容を打ち合わせする

帯のこ盤を点検する

製材工場を巡回後全員で反省会をしました