マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

聖心女子大学 鈴木秀子教授 -全ては必然の出来事-

2006年12月15日 23時55分18秒 | ★書籍で探訪|聖心女子大学 鈴木秀子教授
鈴木秀子教授は、自らの臨死体験という思いがけない出来事に遭遇してから、

「私は何か目に見える世界のみが現実ではないという気持ちを強く持つように
なっていました。」と語っています。


鈴木秀子教授は、
「目に見えない神というのは、この世の日常生活のあらゆる些細な出来事を通し
て働きかけている。」

「どうしてこんなにひどいことが怒るのかと、嘆くような出来事でさえも、神の
愛の配慮がある。つらいことや厭なことが起こるのも、現実には多くの場合、
自分の選択の結果、惹き起こしているのに、その中にも、私たちにもっといい方
向に生き方を向けるように促す神の愛がある。」

このようなことをひしひしと実感するようになったのだそうです。

鈴木秀子教授は、いろいろな思いがけない体験をして、
「神の働きに気づくようになってから、この世で起こるすべてのことには意味が
あると考えるようになりました。」とおっしゃっています。

この世で起こること全てに意味があるとは・・・

「すべては必然として起こっていて、かつては、偶然と片付けていた出来事も、
本当は起こるべくして起きていたのです。」

「そして、私たちの身の回りに起こる出来事に意味を見出していくことが、一人
ひとりが幸せな方向に向かって生きていくために必要なのではないか」と、思う
気持ちが強くなったそうです。

聖心会シスター 聖心女子大学教授 鈴木秀子 著
「神は人を何処へ導くのか-沈黙の行、神秘体験、そして超自然力-」クレスト社

・・・

やはり、死者との対話ができ、臨死体験をした福島大学の飯田史彦教授や、スピリ
チュアル・カウンセラー 江原啓之氏の言われることと同様で、霊的能力を備えた
方は、皆「この世で起こることに、偶然はない」とおっしゃられるのですね。

起こること全ては「必然である」ということで、皆さん共に共通しています。


また、鈴木秀子教授は、チベットで仏教の修行をし、先生にエニアグラムを学びに
来たアメリカ人の言葉を、本書で紹介しています。

どのようなことかと言いますと・・・
「出会う人すべてが前世の母であり、会うのは必然だったと。」
「なぜかというと、人間は現世でごくわずかの人としか出会わない。何回この世に
生まれ変わってきても、少数の人としか出会わないというのです。」という言葉をです。


そして、
「ですから前世でお母さんだった人が現世で夫になり、また次に生まれ変わった時
には、自分が親とも変わる。何回生まれ変わっても、親子、夫婦、兄弟、友だち、
すべては前世からの縁で限られた人としか出会わないというのです。」と、その
アメリカ人の話を本書で取り上げています。
この話を取り上げているということは、先生もそのように考えているということでしょう。



そこで、鈴木秀子教授は、
「誰でも、見えないところで本人の気づかないうちに、縁のある人、さらには縁の
ない人のさりげない愛を受けて生きています。」

「『私は一度も人から愛された覚えがない』という人は、ただ愛の存在に気づいて
いないでいるだけです。」

「生きていることそれ自体が、たくさんの愛に支えられていることの“しるし”です」

「あなた自身も知らないうちに人を活かすことをしているでしょうし、誰かのそう
いう存在になっているに違いありません。」

「人間の生命は自分だけのものではない、深いところでみんなつながりあっている
のです。」とおっしゃっています。

・・・

まさにこの言葉(この考えに行き着く)は、私の亡き彼女が枕元に残して逝った
江原啓之氏の「幸運を引き寄せるスピリチュアルブック」三笠書房に書かれていた
言葉と全く同じです。

ますます・・・
「スピリチュアルな視点=霊的真理の真実を語っている」ように感じました。



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