みたり*よんだり*きいたり*ぼぉっとしたり

映画のこと、本のこと、おもったこと。

レイフ・セゲルスタム

2006-01-08 03:35:45 | きく
1月7日(土) 18:00開演


東京芸術劇場

読売日本交響楽団

ムソルグスキー(ラベル編曲)
展覧会の絵

ドヴォルザーク
交響曲第9番ホ短調〈新世界から〉

アンコール曲
スラブ舞曲10

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9番が大好きです。
お気に入りのCDはノイマン指揮のチェコ・フィルハーモニー演奏のもので
1000円です。聴いてびっくりのお買い得♪だと思います。
展覧会の絵は特に好きでもないです。
両曲ともライブで聴くのは初めてですが、
9番へのわたしの期待は、年明けと共に前のめり急傾斜で高まる一方でした。
でも、不思議です。今日の演奏会では、展覧会の絵はエキサイティングで、
とても良い感じ。9番の方は、わたしの期待が先走りすぎてしまったみたい。
どんなにポピュラーなものでも新しい発見がある、
ライブの魅力。

で、指揮者のセゲルスタム氏は大きな大きなお腹をした
大きなサンタクロース(季節はずれ!ですが)
のようで、まず、その容姿・容貌でわたしは虜♪になりました。
後ろの席からも年配男性の声で「どうして?あんなにかっこいいんだ?!」と聞こえます。指揮のことはわたしにはわかりませんがただならぬ気配を感じます。非常に細やかな音とところどころ白髭パパのタクト一振りでオーケストラからうねるような渦巻くような音が出ることがあり、その振幅も、良い。


この一週間

『風と共に去りぬ』(テアトル銀座)
『ニュ・ーシネマパラダイス』(シネスイッチ)
『シルヴィ・ギエム-美と神秘のプリマ-』(DVD)
『愛のコリーダ2000』(GYAO)



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