今日のきっ子のブログ「
放射能をまき散らす政治」を読んで驚いた。
経済産業省の「資源エネルギー庁」が、現在計画してる14基の原発がすべて完成しても、2030年以降の20年間に、さらに20基の新設が必要だっていうトンデモナイ試算を発表した。そして、まるでこのキチガイ計画を後押しするかのように、ハトポッポは、5日の参院予算委員会で、「原子力はCO2削減に関しては優等生だ。推進すべきだ」ってノタマッた上に、続いて答弁に立った環境大臣の小沢鋭仁も「原発の稼働率を上げていく」ってノタマッた。
環境大臣の小沢鋭仁が、環境に全然考慮しない環境大臣であると言うことは、知っていたけれど、
鳩山総理は違うのかと思っていた。
しかし、既に55基有る原発だけでは足りないと、現在計画中の原発を総て完成させて、更に20基の原発を造るという計画を、承知の上で、
「原子力はCO2削減に関しては優等生だ。推進すべきだ」と宣たもうたのだそうである。
これではきっ子さんが言っておられる様に、「コンクリートから人へ」ではなく
「CO2から放射能へ」と言う政権であるという事にになってしまう。
鳩山総理の、あの高らかに宣言された理想は何処に消えてしまったのだろう?
理想など初めからなくて、かっこつけられただけだったのだろうか?
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鳩山さん、こんな事をしておられたら、世の人はこんな替え歌を歌うかもしれませんよ。
鳩
ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ
お金が欲しいか そら遣るぞ
みんなで 仲良く食べに来い
ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ
お金を撒かねば 皆離れ
党員どこかに 行っちまう
ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ
お前の懐 満たしたきゃ
原発どんどん造りなさい
ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ
お金を頼りの お坊っちゃま
お前の理想は 何処行った