今日は打って変わって雨もよいの一日となった。
今日のニュースの中にこんなものを見つけた。
私の母は手遅れのすい臓がんで他界したので、ちょっと目を引いた。
医学の進歩はこうやって見つけにくかった癌の早期発見も可能にし、又癌にかかったら必ず死ぬと思われていた常識も今は覆されて、がん治療の後何年も生存されている方が多数有るという。
医学も日進月歩のようである。
しかしいただけない話題もある。
臓器移植で死ぬ運命だった人の命の救われるのはめでたい事ではあるが、
その陰で臓器売買などという、聞くもおぞましいような非人間的なことが、ある国々では行われていると言う事が、公然の秘密としてまかり通っていると言う。
臓器移植と人身売買には書いてないけれど、国によっては子供などをさらって、臓器を売る商売までしているものが有ると言う話を読んだ事がある。
臓器が高価で買われる時、ついには此処まで来るだろうとの予想は、誰でもついていたのではないだろうか。
『お金は無くとも、健康な身体だけが財産です。』と昔は言えたけれど、
今だったら「健康な体があるのに借金を払わないとは、けしからん。」と金貸しに脅される事もあるらしい。
やっぱり人の臓器を貰わねば生きられなくなった時は、「潔くこの人生を終えよ」との天命であると思って諦めると言う方が真ともなのではないだろうか?
医学の進歩も臓器移植までは、させるべきではなかったのではないかと私は思う。
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今日のニュースの中にこんなものを見つけた。
北大と塩野義製薬、希望の肺がん・膵臓がんの早期発見法開発 2008年12月17日
北海道大学先端生命科学研究院の西村紳一郎教授の研究グループは16日、塩野義製薬と共同で肺がんや膵臓(すいぞう)がんの早期発見につながる生体指標(バイオマーカー)の候補を発見したと発表した。肺がんや膵臓がんは、現在のX線や超音波などでの早期発見が難しく、早期発見手法として期待されるという。
今回候補のバイオマーカーは、肺がんと膵臓がんの患者の血清を分析した結果、肺がんでは「LC27」、膵臓がんでは「PC35」と名づけた糖鎖が、健常者と比較して半分以下になっていることを発見した。また今回、同大学院の三浪明男教授のグループと共同で間節リウマチについても指標となる糖鎖を発見した。
肺がんや膵臓がんは、X線検査での早期発見が難しい。肺がんは、検診にはX線撮影と喀痰中の細胞診断が行われている。
また、膵臓は胃の後方に位置する細長い臓器であり、膵臓の厚みはせいぜい2センチ位で、1センチ程度の小さな癌でも既に膵臓の外まで及んでいることもある。また胃や腸のように内視鏡を挿入して簡単に組織を採取して調べることはできない。膵臓がこのように厚みの薄い臓器で腹部の深部に位置し、すぐ近くに重要な血管や神経などが通っているため、膵がんの早期診断や治療は未だに困難な状況である。
私の母は手遅れのすい臓がんで他界したので、ちょっと目を引いた。
医学の進歩はこうやって見つけにくかった癌の早期発見も可能にし、又癌にかかったら必ず死ぬと思われていた常識も今は覆されて、がん治療の後何年も生存されている方が多数有るという。
医学も日進月歩のようである。
しかしいただけない話題もある。
臓器移植で死ぬ運命だった人の命の救われるのはめでたい事ではあるが、
その陰で臓器売買などという、聞くもおぞましいような非人間的なことが、ある国々では行われていると言う事が、公然の秘密としてまかり通っていると言う。
臓器移植と人身売買には書いてないけれど、国によっては子供などをさらって、臓器を売る商売までしているものが有ると言う話を読んだ事がある。
臓器が高価で買われる時、ついには此処まで来るだろうとの予想は、誰でもついていたのではないだろうか。
『お金は無くとも、健康な身体だけが財産です。』と昔は言えたけれど、
今だったら「健康な体があるのに借金を払わないとは、けしからん。」と金貸しに脅される事もあるらしい。
やっぱり人の臓器を貰わねば生きられなくなった時は、「潔くこの人生を終えよ」との天命であると思って諦めると言う方が真ともなのではないだろうか?
医学の進歩も臓器移植までは、させるべきではなかったのではないかと私は思う。
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