さて、昨日の続きです。
もう少し簡易に温度ムラを減らす方法はとして、天井ファンがあります。天井の近くに
溜まりがちな暖かい空気を、ファンの力で下の方に送り込んで冷たい空気と撹拌する事で
温度ムラがある程度改善されます。
このほか、床下自体をほんのり暖める方法【第7~11回参照】や熱の反発のある遮熱シート
を床に敷きこむなどの工夫もあります。
これらは補助暖房として、床の表面温度を改善する為に用います。床が冷たくならない為
不快感が無く、体感温度を維持しながら生活が出来ます。
ただ、人により寒く感じる事もあるので、エアコンなどの暖房を設置する事をお勧め致します。
仮に使用する際はエアコンの設定温度を下げる事が出来ます。
ここで重要なのは家族の体感温度を把握しておくという事です。何度だと寒く感じるのか?
暑く感じるのか?リモコンのとりあいにならないように...^^
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