初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2769回】新たな制度

先日、住宅支援機構(フラット35)から

金利引き下げ方法の変更に関して発表が

ありました。

 

2020年10月借入申し込み

受付分から、住宅の

性能や長く住んでいくための

配慮の状況等に応じて金利の

引き下げ幅及び引き下げ期間

が下記の様に変わります。

 

これまでのフラット35Sの

金利引き下げだと

最大で10年間0.25%でしたが、

新しく創設されるフラット35S

長期優良住宅にすると

10年間▲0.5%の金利引き下げを

受けられます。

 

例えば2022年3月度のフラット

金利1.43%の場合、

当初10年間は0.93%で借りられます。

変動金利に比べるとまだまだ

金利は高いですが

10年間1%を切る金利で組める

安心感は代えがたいですね。

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