初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第321回】馬鹿になってやってみる^^

 以前、入社して間もないころ研修でこんな事をやりました。馬鹿になって猿のモノマネをする。
馬鹿になってアヒルのモノマネをする...^^;

 皆様、御想像つきますよね....^^ そうなんです、これがなかなか出来ないのです。
会社に入り1年目の若造ですよ?失うものなど何もないはずなのに出来ないのです^^

 当時、これをやっていた頃はなんでこんな事をやるのだろうとただただ疑問符が
頭の中を駆け巡っておりました...^^;

 勿論、今でもこんな事をやれと言われてもすぐさま反応は出来ません^^
ただ、このゲームは大切な事を教えてくれるのです。

 猿のモノマネに一生懸命になるのです。
アヒルのモノマネに一生懸命になるのです。つまり、今、現実に目の前で起こっている
事を受け入れ、それに100%で向かう大切さ、”今ここ” に集中する大切さです。

 時として現実は目の前に、残酷な結果をつきつけることもしばしばあります。その時に自分が
どう変わるかの仮設を立て、実行に移すときに、如何に馬鹿になり、それを愚直に
行う事が出来るかが大切なのです。
 
 事実、この”実行”の所で、色々と考えてしまい、行動に移せません^^そんな時はこの時の研修を想い出してしまいます。

 馬鹿になってやってみる、この気持ちを大切にしていきます。

 

 

 
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